今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

自己満足ピッツァの練習と「文化」について

2015年11月17日 | 今日の料理
少し前、ピッツァを作った時、少し形がイマイチだったので、もっと上手くなりたいと、トマトソースも余っていたし、練習(復習)してみることにした。

ピッツァの生地は180g~250gぐらいが規定らしい。

モッツアトーラ?とかいう技法で、難しい・・・。

基本通り、空気を向こう側へ押しやる。

ナンを作っていた技術を応用して、

だんだん手の平だけで伸ばせるようになってきた。

ふちを潰さないように回して、整形。(でも、遅いな)

鉄板の上でも一応、キレイに。(こんなことをしているようではダメだ。)

冷凍しておいた生地を解凍した生地でも実験。

焼いては食べは面倒だから、一度に作ってしまったら、悲劇が・・・。

生地の中央が薄過ぎて、トマトソースが浸み込んで鉄板にくっついてしまった。
(もっと、オイルを塗るべきだったか、いや、でも、そんなにオイルを摂りたくないし)
↓シーフード・ピッツァ

ルッコラを乗せてた卵ピッツァ。

ゴージャスな味

冷凍しても、そこそこは、膨らむ。

大丈夫だと思う。

これは縁がパンピザみたいに詰まっているな。カボチャのピッツァ(イタリアンは中華ほどではないが、野菜を美味しく摂れる。)


シラスのピッツァ「チチニエリ」ニンニクを効かせたナポリでは定番のピッツァ。

チーズが無くても、これにハマッてしまった。

ワリと良く出来た?でしょ?

こっから自己満足ゾーンが↓

ローストされたニンニクが美味しいんだ。



ちょっとだけ縁の角度が違う。

※近年、イタリアとかで240円ぐらいのピッツァが、日本でも2000円や1500円から500円で食べられるようになってきた流れを感じる。
ピッツァ戦国時代とまではいかないが、群雄割拠ぐらいには、多くのおおくの場所でピッツァを食べられる機会が増えるだろう、本当に出来るシェフは惜しげもなく、技を次世代や未来へ伝える、外国では修行年数ではなく出来るか?出来ないか?という部分で雇用されるという。
それが、異国に食文化が根付き、元々の国を栄えさせる源へと還元されていくのだろうな。
これからは、ピッツァの文化が本当に日本に根付いて、500円の所もあれば、1500円の所もあり、600円のところも、340円のところも、多種多様に出てくるのだろうな、ソノ中から、又、新しい文化が生まれるのだろうなと、未来に希望が持てた。
常に新しい文化は、下から作られて、長く根付いていく。それが歴史だ






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