エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

「相棒」劇場版Ⅱを観た・・・韓流ドラマ「アイリス」も期待したい

2011年01月05日 | 日記
「相棒」の劇場版Ⅱを見たのだけれど、それなりに面白かった。
映画のスクリーンで観るわけであって、その迫力が加味されるのだ。

この映画では、官房室長役の岸部一徳が死亡する。
重要なキャラクターであるだけに、テレビでどう処理するのか楽しみである。

テレビのスピード感が、映画だと少し欠ける印象がある。
筋立てとして冗舌のそしりを免れないだろう。

警視庁の窓際部署“特命係“で難事件を解決する刑事コンビの活躍を描き、今年6月で10周年を迎えた大人気TVシリーズ『相棒』の劇場版第2弾である。
警視庁内で発生した大事件に特命係の二人が挑む。
前作で寺脇康文が演じた亀山薫に代わり、水谷豊=杉下右京の相棒となるのは、及川光博扮する神戸尊である。

警視庁が占拠される、といった設定自体に無理があるのかもしれない。
映画は恐いのである。

映画館を出るときにパンフレットで知った。
韓流ドラマの「アイリス」がもはや映画化されたのである。



イ・ビョンホンとキミ・テヒが主演である。
日本では田沢湖ロケがあり、観光客が一気に増えたとされている。

たまさか、深夜のテレビで二晩かけて一挙放映していた。
映画のアイリス・・・楽しみである。



こちらのスリルとサスペンスは本物である。

ぼくは花のアイリスが好きである。
アヤメ科の花である。



アイリスの花言葉は深い。
「恋のメッセージ」「雄弁」「変わりやすい」「吉報」「消息」「あなたを大切にします」である。

アイリスは、ギリシア語で虹を指すイリスに由来する言葉である。
また、愛の神エロスの母でもあります。

古代エジプトでは、アイリスの花弁は信仰・知恵・勇気の象徴とされ、あがめられていた。
古くから愛されていた花なのである。

なるほど、キム・テヒはアイリスである。






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