エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

今日は句会である

2012年12月06日 | ポエム
今日は、からまつ俳句会・ほとけ泥鰌句会の定例日である。
月始めの第一木曜日、ほぼ例外なく東久留米で開催される。

午前中は、青嶺句会、ぼくの所属するほとけ泥鰌句会は午後で、会場は同じ場所だ。
青嶺句会には、からまつ俳句会の顧問が二人おられ、同人も所属する。
ほとけ泥鰌句会は、会員で構成されている。

由利主宰は、褒め育ての名手である。
かてて加えて、博覧強記の人である。
年齢を感じさせない、講義はリズミカルであって、精力に満ちている。



これでもかこれでもか・・・と知識の弾丸を撃ち続ける。
バイタリティ溢れる主宰である。
ぼくたちは、その迫力に圧倒されるのである。
一言一句を聴き逃すまいと集中する。

成長しなければ嘘である。



さて、今日はからまつ俳句会の城所あかりさんをお招きして、句集の上梓をお祝いする会である。
従って、青嶺句会とほとけ泥鰌句会の合同句会だ。
句集の上梓と合わせて、青嶺句会の城ノ戸耕人さんの米寿の祝いでもある。

因みに、耕人さんの米寿の祝い句は・・・。



「米寿とぞ云うも可笑しきほだ明かり」





おめでたい句会であるのだ。
今日帰宅してから、報告をまとめたい。

私たちの句会の楽しさが感じられるようなブログになれば・・・と思っている。



        荒 野人