寒さが戻って来た。
と言っても、それは当然なのだけれど・・・。
暖かい新年に馴れたせいか、徒に寒いのである。
冬木立は、より鮮明に林立する。
うすら寒いのである。
買物帰りの街路。
早々と、街頭が点灯するのだ。
「スニーカーの土を踏む音冬夕焼」
落日の寒さは、冬だからこその景色である。
だから、この地点に通って夕景を眺める。
夕景は、だがしかしぼくを包んでくれるのだ。
荒 野人
と言っても、それは当然なのだけれど・・・。
暖かい新年に馴れたせいか、徒に寒いのである。
冬木立は、より鮮明に林立する。
うすら寒いのである。
買物帰りの街路。
早々と、街頭が点灯するのだ。
「スニーカーの土を踏む音冬夕焼」
落日の寒さは、冬だからこその景色である。
だから、この地点に通って夕景を眺める。
夕景は、だがしかしぼくを包んでくれるのだ。
荒 野人