=118 ~木の因数分解~(家具工房つなぎブログ)

南房総でサクラの家具を作っています。ショールーム&カフェに遊びにおいでください。

たまの休日 1

2014年10月25日 | 【お出かけ】木のむくまま
本日は休日にした。

まずは、愛犬ユウのシャンプー。だいぶおとなしくできるようになってきた。


昼飯は、うわさの住吉飯店、「海老そば」。

このエビの飛び出し具合がポイントらしい。
お隣に運ばれてきたのも出ていた。
とにかくエビは最初から普通のペースで食べたほうがいい、好物だからといってちょっとためらいながら食べ進めると、
最後に大量のエビがスープに浮かぶ状態になり、エビだけを食べることになる。
ここではエビは「もやし」くらいのつもりでいたほうがいいことを付け加えておく。

腹ごなしに、勝山港周辺を散策。。。。つづく。
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天空の古民家へ

2014年09月14日 | 【お出かけ】木のむくまま
お誘いを受けて、キューバ音楽映画「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」を鑑賞しに天空の古民家にやってきました。

天空の古民家とは、渡辺さんが住んでいる家。
鴨川の山間、長狭の山の上にあります。ちょうど夕刻に到着し、噂には聞いていたのですが、素晴らしい景色でした。
見る人によって変わるようですが、
アジア好きな私は「タイの山間部の少数民族の村に来た」ような景色でした。

最高標高400メートルそこそこの千葉県ですが、
人間が感じる雄大さは、決して単なる標高の高さではなく、
視界の見晴しと標高の落差によって決まると思うような、壮大な景色でした。

古民家も、それはそれは手入れが行き届いていて、こんなこぎれいな古民家見たことないという感じでした。
もともとの住んでいた方、前任の住んでいた方、渡辺さん、みなのお掃除の積み重ねだと思いました。



そして、メインの「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」の鑑賞の前に、
キューバ料理に舌鼓。
土鍋で黒豆や玉ねぎ、ピーマン、塩漬け肉などと一緒に炊いたピラフのようなご飯に、
下味処理したチキンのローストに、ジャムみたいな甘いものをつけて食べるのがキューバ風だとか?
美味しく頂きました。



そして、「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」

音楽のことはさっぱりわからない私ですが、

老演奏家たちのイキイキとした顏、
農作業や友人たちとの関わりなど生活を題材とした歌詞が印象に残りました。

キューバというと、
キューバ危機、社会主義、カストロ、野球とかしか思い浮かびませんでしたが、
「オーガニック農業先進国」なんていうことも新たに知りました。

参加されていた皆さんも個性的な方々で、お知り合いになることができました。

ありがとうございました。


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晩夏の雲?

2014年08月23日 | 【お出かけ】木のむくまま
それにしても昨日は雲が魅力的でした。

いわゆる最近お天気ニュースの常套句になっている「大気の状態が非常に不安定でして・・・」の状態だと思うのですが、
夏らしいもくもく雲があれば、すぐ曇ってきたり、
思わず海に車を走らせてしまいましたよ。

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スペインのkaze

2014年06月02日 | 【お出かけ】木のむくまま
昨日、画家イシイタカシさんのアトリエ&バール風スペース完成の宴があり、
夕方に少し参加させて頂きました。

絶対あの料理はうまい!という自分の本能に反し、
生まれて今まで数回食べたことのあるパエージャ(パエリアのこと)に美味しい記憶はないのですが、
房総の魚介をどっさり入れ大鍋で本場仕込みで作るらしい今回のパエージャは本当に楽しみにしていました。
が、当然後半に参加したタイミングではすでにお鍋はきれいさっぱり!
次回に期待したいと思います。



フォークで歌が始まったり、
その自由な午後の時間は、スペインのような(わたしは知りませんが)ゆっくりした時間を感じました。





イシイさんおめでとうございました!



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印 × 日

2014年04月13日 | 【お出かけ】木のむくまま
昨晩、急きょ参加させてもらった「インド古典音楽ライブ」atシュガーソルトカフェ

しかも、演奏の隣では画家さんが音楽に合わせて絵を描いていく図を見ながら私はひよこ豆のカレーを食べているという
アメージングな空間が広がっていました。

昔、インドを旅行した時のシタールの「濃い」印象が残っていますが、
料理では日本人が作るものはイタリアンでもカレーでも、マイルドに繊細になって美味しくなるので、
音楽はどうなるのだろうと思って参加しました。
本日の楽器は、サントゥールというピアノのもとになった楽器とタブラという打楽器でした。

古典音楽や宗教音楽は「繰り返し」を入れながら、トランス状態にいざなうリズムだと思うのですが、
野外で聞いてみると、もっと自然と一体化したような感覚が得られるのではないかと思いました。

そう考えると、日本の祭り、南房総の祭りも同様で、
同じ囃子を繰り返しているうちに盛り上がってきて、これを外で山車、屋台に乗って海に向かって笛、太鼓をやっていると、
とても気持ちいいものです。
あー、もうすぐ夏祭りの季節ですね。
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丘のうえのカフェ SIGEL

2014年01月27日 | 【お出かけ】木のむくまま
「東京湾が丸見え」

そんな眺望があります。

怪しい天候のおかげで、とても幻想的な東京湾が拝め、対岸の横須賀の煙突が見えます。

富津にあるギャラリーカフェSIGELにようやく行くことができました。

ご主人はとても物腰の柔らかい方で、
写真撮影、暗室作業のプロ。
私はついつい写真の話を伺い、ご主人も盛り上がりついつい長居してしまいました。

デジタルカメラより、昔のフィルムカメラのほうが味がある。
フィルム一枚一枚の重みを感じながらあのシャッターを切る瞬間の緊張がいいですね。(ある意味無限に撮影できるデジカメと比較して)

そんな、ある意味単なる回顧主義、時代に逆行する不毛とも思える会話は、
どうしてもしたくなってしまうものなのです。
これはフィルムカメラを愛する方々にとっては共通だと思います。
そんな時間にお付き合いいただきありがとうございました。



→SIGEL HP
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第5回 トミオマルシェ

2014年01月27日 | 【お出かけ】木のむくまま
早朝の暴風雨に焦りながらも、朝には晴れ間がのぞいてきた日曜日。

南房総から千葉に向かって、トミオマルシェに出展してきました。

気候のいい春秋に集中するクラフトフェアを見据え、あえて夏冬に開催しているトミオマルシェももう5回目らしいです。

毎回来場者が増えていて、本日も開場前に行列状態。


われわれは8時に到着。
近所のブースの手慣れた準備作業に感心しながら、
家具工房つなぎ & 天然染色の古今 のブースも準備できました。



木のところに、布ものがあると、柔らか味が増して、とてもいい組み合わせです。

いろいろなお客様に、手にとってもらい興味をお持ちいただき、
南房総に遊びにいくと言ってくださるお客さまもいらっしゃいました。

やはり、
自分の作ったものを目の前で購入いただき、お代を頂くというのは商売の醍醐味、うれしいですね。

意外に売れたものが、
「お箸づくりセット」
桜以外にも、ケヤキやナラなどを用意し、お箸になりそうな細い角材をセットにして、
自分で削って工作してもらう商品が完売しました。
提案ものがいいのかもしれませんね。

10:00~14:00というギュギュっと凝縮した時間でしたが、
ご来場の皆様ありがとうございました。
さらにトミオのスタッフの皆様のご苦労なくしては実施できていないこのイベント。
ありがとうございました。

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御柱

2013年05月07日 | 【お出かけ】木のむくまま
先日、無添加住宅のきりんホームさんの
風水セミナーを聴講させていただきました。
社長自らが講演されるということでご紹介いただきました。

土地、家と風水ってかなり重要ですもんね。
詳しいことはわからなくても、とにかくタブーだけは押さえたいですよね。

単純にいうと、「いい土地」「悪い土地」があるのですが、
「悪い土地」でも、改良できるそうです。

そのひとつの試みが、「御柱」

これは、秋から冬の新月の夜に木を伐採することで、
その聖なる力をそのまま木にとどめておくことができるそうです。

新しい展示ハウスで採り入れられていました。
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ちくらアートフリーマーケット

2013年05月05日 | 【お出かけ】木のむくまま
GW前半、ちくらのアートフリーマーケットに出かけてきました。

最高の天気で、多くの人が楽しんでいました。

来年は出展してみようかな。

もちろん選考があるので、通ったらの話ですが。
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60年に一度

2013年05月04日 | 【お出かけ】木のむくまま
鴨川で、本日、明日5日と行われている厳島弁財天本開帳に行ってきました。

この神事は、港の沖にある島に安置された弁財天さまが60年ぶりに拝めるということです。
まあ、実際は30年に一度中開帳というのがあり、30年ぶりなんですけどね。

いずれにしても希少価値大ということです。

しかも、この島に行くためには船をつなげた船橋を渡って参拝するというのが方法でした。スリリングなはずなのです
が、現在は橋ができて自由に行き来できるようになっています。

晴天のもと、多くの参拝客、観光客、見物客がが訪れていました。


子供たちもソワソワ



上空のトンビ達もソワソワ。



私の先輩は露店で買ってきたから揚げを、トンビの急滑降によって取られてしまいました。
マジ危険です。


さて、それにしても60年に一回ということを考えると、
冷静にみれば、間違いなく私は次回の本開帳は拝めません。
30年後の中開帳ですら、生きていれば70歳です。想像できません。

そう考えると、この今日の一日がとても貴重に思えてきます。

このお祭りは、きっとこんな「今を生きる大切さ」を、人々に改めて思い起こさせるお祭りなのではないかと
思ってしまいます。
コメント (2)
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