本日、製材のバイト中に変な丸太を見つけました。
木の中心、年輪の真ん中、髄と呼ばれるところですが、
それが二つあるんです。
写真に写っているのがわかるでしょうか?
人間のつむじは2つあっても、3つあってもいいですが、
木ではおかしいのです。
「どうしてだろう?」
と、Nさんと見ていて、最初は、
「2本の苗がごく近くで生えていて、そのうち強いほうの一本に吸収されたんだろう」
と話していましたが、
より詳細に観察してみると、
れっきとした証拠があったのです。
一本の木のほうが、間伐で伐採されていたのです。
写真のようにきれいに切られています。
その後、隣の木が吸収するように包んでしまったのですね。
全体では、↓こんな感じで、まったく一本の木になってしまっていますが、
木の来歴にもいろいろあるんんですね。
アメリカなどから輸入されるブラックウォルナットの材木からは、
たまに南北戦争時代の銃弾が出てくることもあるそうです。
前職に比べると人と出会う機会も減りましたが、
そのぶん木と対話していきたいと思います。(笑)
木の中心、年輪の真ん中、髄と呼ばれるところですが、
それが二つあるんです。
写真に写っているのがわかるでしょうか?
人間のつむじは2つあっても、3つあってもいいですが、
木ではおかしいのです。
「どうしてだろう?」
と、Nさんと見ていて、最初は、
「2本の苗がごく近くで生えていて、そのうち強いほうの一本に吸収されたんだろう」
と話していましたが、
より詳細に観察してみると、
れっきとした証拠があったのです。
一本の木のほうが、間伐で伐採されていたのです。
写真のようにきれいに切られています。
その後、隣の木が吸収するように包んでしまったのですね。
全体では、↓こんな感じで、まったく一本の木になってしまっていますが、
木の来歴にもいろいろあるんんですね。
アメリカなどから輸入されるブラックウォルナットの材木からは、
たまに南北戦争時代の銃弾が出てくることもあるそうです。
前職に比べると人と出会う機会も減りましたが、
そのぶん木と対話していきたいと思います。(笑)