=118 ~木の因数分解~(家具工房つなぎブログ)

南房総でサクラの家具を作っています。ショールーム&カフェに遊びにおいでください。

くしこめ

2012年03月24日 | 【出張】
夜は大阪の知り合いKさん、Oむらと一杯。
わざわざありがとう!

大阪ということで「串かつ」の庶民店「だるま」

このお店のオリジナルメニューということで、

「くしこめ」というものを、正体がわからないまま注文。

食べてみると、

中身は、ドライカレー。



カレーとソースが合ってうまかったです。

ちなみに、

「くしこめ」とは「串米」の意味でした。


そういえば、大阪人二人に橋本市長について聞くの忘れてたわ。
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製材勉強会

2012年03月24日 | 【出張】
今回の出張の目的「製材勉強会」を企画してくださったのは、
大阪の服部商店さま。

毎月業界情報や木材の需給などが載った手作り新聞を発行されていて、
情報発信に大変熱心な企業です。

今回の勉強会のテーマがずばり「サクラ」ということで、
ヤマザクラをメインに扱っている家具工房つなぎとしては、
是非とも参加しようと決めていました。


まずは社長挨拶




今回の勉強会では、

・一本のサクラの原木を製材しながら、
・最上級なサクラの品質をじかに見る
・業界で「サクラ」と一括りに呼ばれる中には、様々な樹種があるのですが
いろいろな樹種の原木を見てくる

ということが私の課題でした。

↓今回製材された木

シュリサクラという種類です。
実は勉強会はもともと2月に計画されていたのですが、
原木の需給が逼迫していて良材を市場で買い入れることができなかったので、
3月にずれ込んだのでした。









社長の熱意、そして工場は整理整頓がされていて、材木がきれいに積み上げられていることからも、
製材、品質管理に力が注がれていることがわかりました。




↓こちらは北米産ブラックチェリーの原木



今回の勉強会を通して、

やっぱり丸太はデカいなー、自然はすごいなーと思いながら、

それを製材するのは、大変な仕事であると、
私も製材所でバイトをすることもあるので、改めて思いました。
大規模な機械、人手、乾燥(天然の場合2年くらい)など品質管理、運搬が必要です。

それから、太い木とか良材という資源はどんどん枯渇してきていることで、
私たちは、これからが「そこそこの材料」をうまく使っていくことが
求められてくるのだと思います。

服部商店さま今回の企画ありがとうございました。
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若さの試金石?「青春エコドリーム号」

2012年03月24日 | 【出張】
アラフォーの私ですが、

乗ってしまっていいのでしょうか。

東京⇔大阪の夜行バス「青春エコドリーム号」。


体力的にかなりきついこと覚悟での倹約出張。
そこで「青春エコドリーム号」の夜行バスとなったわけだ。

しかし、乗車してみると車内にはおよそ青春とはかけはなれたピープルも結構いる。
そして車内は満員御礼。昨今の不景気のせい?根強い人気の「青春エコドリーム号」
ちなみに俺の隣はおっさん。4列シートなのでかなり密着感はある。



腰を痛めながらも翌朝8時前に、大阪の難波に到着。

元気をつけるため、
カフェでなく、なにかガッツリ系を探し商店街を歩くと、
なんばグランド花月前のラーメン金龍さんがやっていました。

ラーメンに、ご飯とキムチが食べ放題。

文字通り朝からガッツリいきました。


「青春=若さは気持ちの持ちよう」とは言ったもので、
夜行バス+朝いちラーメンコースに乗った私は、若干負け惜しみ入りながらも
かなり若い気がする(笑)

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