10月の台風26号によって、初代シンボルツリーが倒れてしまった。
今までショールームの窓からの景色を彩ってくれていたその木の力は、なくなってから余計にありがたく感じていたのだが、
運よく、お知り合いが新しい木をくださるとの好意を頂いたので、
移植しました。
初代は柳の木でしたが、二代目はなんと山桜。
家具工房つなぎの家具となってくれている材料と同じ木です。
これで窓を見ながら、「あれと同じ木がこの家具なんですよ」と説明ができるようになる。
たまに「この木を育てて、そのうち材料になるのかい?」と尋ねる方がいらっしゃいますが、
残念ながら、
このくらい細い桜の木が家具材料になるためには100年くらいかかるかもしれません。
間違いなく私はいません。
と、この木が大樹になっている姿は想像することしかできないのですが、
まずは、来年の春に新芽を出し、願わくば小さく可憐な山桜の花を拝ませてくれることを祈っています。
実は、このなんの遮りもない畑のど真ん中は風が相当に強く、
土も全く異なるところに、ある日ぽんと植えられたこの「桜子」が、
(くれた方が、既に名前をつけてしまっていた)
この地に根付いてくれるかどうかは五分五分くらいと考えているのです。
さいやく枯れてしまうかもしれません。
そうならないため、毎日の水やりと声掛けをしています。
「がんばれ、桜子!」
今までショールームの窓からの景色を彩ってくれていたその木の力は、なくなってから余計にありがたく感じていたのだが、
運よく、お知り合いが新しい木をくださるとの好意を頂いたので、
移植しました。
初代は柳の木でしたが、二代目はなんと山桜。
家具工房つなぎの家具となってくれている材料と同じ木です。
これで窓を見ながら、「あれと同じ木がこの家具なんですよ」と説明ができるようになる。
たまに「この木を育てて、そのうち材料になるのかい?」と尋ねる方がいらっしゃいますが、
残念ながら、
このくらい細い桜の木が家具材料になるためには100年くらいかかるかもしれません。
間違いなく私はいません。
と、この木が大樹になっている姿は想像することしかできないのですが、
まずは、来年の春に新芽を出し、願わくば小さく可憐な山桜の花を拝ませてくれることを祈っています。
実は、このなんの遮りもない畑のど真ん中は風が相当に強く、
土も全く異なるところに、ある日ぽんと植えられたこの「桜子」が、
(くれた方が、既に名前をつけてしまっていた)
この地に根付いてくれるかどうかは五分五分くらいと考えているのです。
さいやく枯れてしまうかもしれません。
そうならないため、毎日の水やりと声掛けをしています。
「がんばれ、桜子!」