=118 ~木の因数分解~(家具工房つなぎブログ)

南房総でサクラの家具を作っています。ショールーム&カフェに遊びにおいでください。

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2017年05月17日 | ⇒工房アクセス
約一週間のあいだ横須賀で行われていたウィンドサーフィンのワールドカップツアーも昨日終了しました。

日本で行われたのは実に24年ぶりで応援に行ってきましたが、なかなか思うように風が吹かず大会事務局はやきもきしていたのではないでしょうか。
もともと天候任せの自然のスポーツなので仕方がないことは皆さん納得しているとは思いますが。

今回行われた競技はスピードレースなので、単純にいうとどれだけデカイ帆で風を受け止めて突っ走るかみたいな感じなので、
巨体でマッチョなほうがいいらしい(体重とのバランスもありますが)。

外国人選手のゴツイこと、ウィンドサーフィンに限らず外国人選手と世界でやりあう日本人選手が感じるであろう壁が想像できます。
例えば一般的に帆を引き上げるときはそこについた紐を引いてあげるのですが、外国人選手はそのままマストを持ってグイって感じで引き上げていました。
周囲から「えぇー」って声が上がっていました。
競技外のちょっとしたことですが、こういう世界レベルを間近に見ることができたことは今回の招致の小さくない収穫なのかもしれませんね。

一方今回は行われていませんがトリッキーな技を繰り出すフリースタイルなんかは日本人選手がこれから、いやすでにかなり世界の上位での活躍が目立ってきているそうです。

沖合でレースをしていると双眼鏡持ってない人ははっきり言って見えないので、大ビジョンをもっと活用して楽しめるようにしたりして、
次年度以降も継続されていくことを期待しましょう〜。



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