=118 ~木の因数分解~(家具工房つなぎブログ)

南房総でサクラの家具を作っています。ショールーム&カフェに遊びにおいでください。

骨董屋さんの楽しみ方

2019年07月15日 | 【日記】いろいろ
この前の長野遠征の際古道具屋さんで見つけたお気に入り。
うちは、〇マザキパンの白いお皿とかが多いので、
少しぐらい柄物があってもいいと思って。
絵が上手いのかそうでないのか、また果たして上手いのがいいのかどうか、うーん私にはなんともわかりませんが。。。気に入ればそれがよし!

古道具さんにはいろいろな楽しみがあります。
ひとつは、もちろん未だ知らないお宝に出会えるかもしれないワクワク。
ふたつめは緊張感。といってもそこまで深刻ではないのですが、自分の眼力が鍛えられるような楽しみ。
たとえば通常のショッピングでは、お店の信用から品質が確保されているでしょうし、価格帯によって質やデザインなどがランク分けされているでしょうから、あとは買う人が自分のお財布の具合を見ながら、好き嫌いで選ぶだけで間違いのない買い物ができると思います。
一方古道具屋さんの商品はひょっとすると玉石混交、その中から本物?センス?そして価格といういくつもの軸を組み合わせて自分の判断で買い物をするという楽しみです。
さいごは、やっぱり安く買い物ができて、もし失敗しても、そんなにダメージなく楽しめるところかと。だからふたつめの緊張感というのは実はあまり気にしなくてもいいんですけどね。

今までの経験上、昔から文化度の高い地域の骨董屋さんなんかはいろいろな品物がありますね。倉敷のお店なんか面白かったなー。また行ってみたい。

コメント
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