先日こしかけの「仕上げ削り」と書きましたが、
実は「最終仕上げ」が残っています。
組みあげたあとに、多少の段差(あえて残しています)を削って平にします。
3枚組み手が左右なので計6ケ所。
機械を使って削ると仕上げている面に多少でもかかってしまったら終わりですし、
サンダーで仕上げるという方法はなんとなく平になっても実は凸凹にしてしまうので使えません。
結局、鉋になるのですが、
ここは木の向きが上を向いているので、例えるなら切り株を平にしているようなもので結構疲れます💦
このこしかけ、実はうちの商品の中でも組手部分から仕上げまで手加工比率がかなり高い製品のひとつです。
汗をかきたくなったら作ります。