「ここってすごい静寂じゃん」ふと、思いついた。
目を閉じてと耳を澄ませば、長らく感じていなかった自然の中の静寂を感じることができた。
森と少しだけ一体化できたような錯覚だった。
すると、しばらくたつと聞こえていなかったものが聞こえてくる。
木々の葉っぱの擦れ合う音、
木々の間を抜けていく風
どこからともなく聞こえてくる野鳥の声に野鳥が足元の草を踏む音まで聞こえてくる。
少し慣れてくると、野鳥の声は一種類、2種類の鳥だけでなく、3種類、4種類、5種類くらいまで聞き分けることができる。
目を閉じて耳を澄ますだけで、長らく忘れていた身近な世界を再び発見できた。
ここは館山野鳥の森。県指定の鳥獣保護区でハイキングコースが作られている。
子供の頃来た時以来だったが、懐かしく、でも新鮮な発見があった。
帰り際、平砂浦を見渡す展望台(写真)で休んでいると、
「コン、コン、コン」って音が聞こえてきた。
「あ、あそこ!」
たしかに鳥が木をつついている。本当に木をつついている。初めて見る光景と音だった。
後でハイキングコース入り口の「野鳥の説明」を見ると、さっきの鳥はたしかに「きつつき」と記されていた。
木をつつくから「きつつき」なんだろうけど、実際に見ると感動してしまう。知っていることと体験することはやっぱり違うよなー。
■<おまけ>
ここ野鳥の森では、上記のように非常に豊かな自然の中、数多くの野鳥を観察できるだけでなく、もうひとつとっておきがあります。それはナマ孔雀。
なんと、檻の中の孔雀を眺めるのではなく、実際に自分が孔雀のエリアに入って、ほんの間近で孔雀を見ることができるんです。年甲斐もなく、きつつき同様に本日二度目の感動です。
目を閉じてと耳を澄ませば、長らく感じていなかった自然の中の静寂を感じることができた。
森と少しだけ一体化できたような錯覚だった。
すると、しばらくたつと聞こえていなかったものが聞こえてくる。
木々の葉っぱの擦れ合う音、
木々の間を抜けていく風
どこからともなく聞こえてくる野鳥の声に野鳥が足元の草を踏む音まで聞こえてくる。
少し慣れてくると、野鳥の声は一種類、2種類の鳥だけでなく、3種類、4種類、5種類くらいまで聞き分けることができる。
目を閉じて耳を澄ますだけで、長らく忘れていた身近な世界を再び発見できた。
ここは館山野鳥の森。県指定の鳥獣保護区でハイキングコースが作られている。
子供の頃来た時以来だったが、懐かしく、でも新鮮な発見があった。
帰り際、平砂浦を見渡す展望台(写真)で休んでいると、
「コン、コン、コン」って音が聞こえてきた。
「あ、あそこ!」
たしかに鳥が木をつついている。本当に木をつついている。初めて見る光景と音だった。
後でハイキングコース入り口の「野鳥の説明」を見ると、さっきの鳥はたしかに「きつつき」と記されていた。
木をつつくから「きつつき」なんだろうけど、実際に見ると感動してしまう。知っていることと体験することはやっぱり違うよなー。
■<おまけ>
ここ野鳥の森では、上記のように非常に豊かな自然の中、数多くの野鳥を観察できるだけでなく、もうひとつとっておきがあります。それはナマ孔雀。
なんと、檻の中の孔雀を眺めるのではなく、実際に自分が孔雀のエリアに入って、ほんの間近で孔雀を見ることができるんです。年甲斐もなく、きつつき同様に本日二度目の感動です。