=118 ~木の因数分解~(家具工房つなぎブログ)

南房総でサクラの家具を作っています。ショールーム&カフェに遊びにおいでください。

作業日報

2010年02月17日 | 【授業】伊那技術専門校木工科
(写真は、「毛引き」という道具で、一定距離離れた線を引くのに大変便利な道具です。現在作っている框組という方法ではいくつもの毛引きを使うことになります。昔の人は、ほんといいものを発明してくれました。)


■2010年2月17日

Ⅵ 加工

・横框の面取り(ルーターマシン)1h
・鏡板の小穴あけ 1h
・鏡板の斜め加工 1h
・底板の貼りあわせ 1h
・底板の小穴あけ 1h

計 5h

※鏡板の小穴あけの基準線は、内側の線で
※鏡板の小穴あけでホゾが削られてしまうのを逃げる場合は、ルーターマシンもあり(今回はホゾ11ミリのうち4ミリを残して削りました)
※鏡板の斜め加工は、木口側を先にやる
※鏡板の斜め加工は、小穴の幅ではさまり、底に板がつかないように調整して加工する
※底板の小穴の位置は、小穴の幅以上は残す
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