(写真はイサムノグチさんのイニシャルロゴ)
DEWの今井さんがオススメしてくれましたが、
「往復はがきで事前予約要」って、どんな美術館なんだろう?
と思って、予約しておいたイサムノグチ庭園美術館。
午前10:00.
10名ほどの定員で、定刻どおりツアーのスタート。
とにかく「インスピレーションを感じてもらうこと」が目的なこの庭園は、
イサムノグチさんの生前そのままの姿を保持し、説明板なども一切ない。
またイサムノグチさんの作品には自由な感性を促すために題名のついていない作品も多い。
源平の戦いで有名な屋島と五剣山に囲まれたもの静かな地に古い蔵や民家を移築され、屋外に置かれた石の作品群と合わせた空間すべてが美術館という設定。
はっきり言って挑まれているのだろうか?
「君は何を感じるのか?」
「石って木とまた違った素材で味があるなぁ」と思う以外、残念ながら凡人の私には「ピーん」というインスピレーションは訪れなかった。
でも、最初は石のオブジェと思ってなんとなく眺めるしかなかった作品を30分も見ていると、作品のところどころが気になってくる。
「この石の感じ、この切り口って結構いいなぁ」
はっきり言って「見ている」だけで、未だ「感じるレベル」になんか到達していないわけですが、
でも、少しでも「いいなあ」と思えたことを手帳にスケッチできたことはうれしい。
ここは、この先、来るたびに、時間が経過するたびに、また違う何かを伝えてくれるのかもしれない。
そんな期待を持つことができました。
DEWの今井さんがオススメしてくれましたが、
「往復はがきで事前予約要」って、どんな美術館なんだろう?
と思って、予約しておいたイサムノグチ庭園美術館。
午前10:00.
10名ほどの定員で、定刻どおりツアーのスタート。
とにかく「インスピレーションを感じてもらうこと」が目的なこの庭園は、
イサムノグチさんの生前そのままの姿を保持し、説明板なども一切ない。
またイサムノグチさんの作品には自由な感性を促すために題名のついていない作品も多い。
源平の戦いで有名な屋島と五剣山に囲まれたもの静かな地に古い蔵や民家を移築され、屋外に置かれた石の作品群と合わせた空間すべてが美術館という設定。
はっきり言って挑まれているのだろうか?
「君は何を感じるのか?」
「石って木とまた違った素材で味があるなぁ」と思う以外、残念ながら凡人の私には「ピーん」というインスピレーションは訪れなかった。
でも、最初は石のオブジェと思ってなんとなく眺めるしかなかった作品を30分も見ていると、作品のところどころが気になってくる。
「この石の感じ、この切り口って結構いいなぁ」
はっきり言って「見ている」だけで、未だ「感じるレベル」になんか到達していないわけですが、
でも、少しでも「いいなあ」と思えたことを手帳にスケッチできたことはうれしい。
ここは、この先、来るたびに、時間が経過するたびに、また違う何かを伝えてくれるのかもしれない。
そんな期待を持つことができました。