今月の本こども堂 本のごちそうは...
林明子さん作・絵の「はじめてのキャンプ」
今回の絵本から想像したカレーのごちそうは、ご飯をターメリックライスにして、
大きめに切った野菜をトッピング。
キャンプ場の緑に映えるカレーが出来上がりました。
キャンプで作ったお料理は格別!
火元や少ない調理器具など、できあがりまでの段取りをよく考えて作りましょう。
ご飯はなるべく長く水につけておきます。米は無洗米を使った方が便利かもしれませんね。
炊飯の水は、キャンプ先で量らなくてもいいように、あらかじめペットボトルにメモリをつけて準備しておくと便利です。
飯ごうでご飯が炊けたら、同じ飯ごうで湯を沸かすなど調理器具を使い回しましょう。
フライパンは色々な料理に役立つので、持って行った方がよさそうですね。
段取りさえ考えたら、火おこしからできあがりまで1時間くらいで、
おいしく彩りのきれいなキャンプのカレーのできあがりです。
詳しいレシピは読売オンラインでチェックしてくださいね。
↓ ↓ ↓
https://www.yomiuri.co.jp/kodomo/kbook/gochiso/20200714-OYT8T50073/
読売KODOMO新聞 本こども堂 本のごちそう 7月は
11ぴきのねことあほうどりより 「コロッケ」
今回紹介するのは、長く読み継がれている人気絵本「11ぴきのねことあほうどり」に登場するコロッケの作り方です。
揚げたてのコロッケって、サクサクしておいしいですよね。
一口食べるごとにシアワセの度合いが高まっていきますよ~♪
※2019年5月より毎月本のごちそうのレシピを作っています。
今月は馬場のぼる 「11ぴきのねことあほうどり」から猫たちが作った
「コロッケ」のごちそうをあれこれ考えて再現してみました。
コロッケをサクッとおいしく揚げるには、いくつかのコツがありますよ。
一つ目。ジャガイモは、ゆでずに蒸す方が水分の少ないフィリングにすることができます。
ゆでる場合は、ゆだったら湯を捨て、ゆでた鍋の中でジャガイモを転がして水分を十分飛ばします。
水分が多いと、やわらかすぎてべちゃっとしたコロッケができてしまいます。
二つ目は、タマネギをよくいためること。
ここでも水分をよく飛ばしながら肉と一緒にいためて、具材は熱を冷ましてから小判状にします。
三つ目は衣のつけ方です。卵と小麦粉と水を混ぜたバッター液にくぐらせてパン粉をつけると、パン粉が表面にまんべんなくしっかりついて、揚げている時に割れるのを防ぐことができます。
以上のポイントに気をつけて作ってみてくださいね。
11ぴきの猫たちに負けない、とってもおいしいホクホクのコロッケができあがりますよ!
レシピは読売ON LINEをチェック ↓
https://www.yomiuri.co.jp/kodomo/kbook/gochiso/20200617-OYT8T50018/
【5月の読売KOKODOMO新聞 本こども堂:本📖のごちそう
チョコレート戦争から エクレール】
今月の本のごちそうは、初版から40年も愛される
大石真著「チョコレート戦争」の中から、エクレールを作ってみましょう。
エクレールの生地はバターを使わずサラダ油で代用しましたよ。
エクレールの生地はシュー生地と同じ作り方ですが、
シュー生地がうまく作れない原因は、生地の水分の飛ばし方が足りなかったり、
卵液が多過ぎたりすることにあります。
逆に、生地の水分を飛ばし過ぎたり、卵液が少なかったりすると、焼き上がった時に穴があいたりしますので、調整しながら何度かチャレンジしてみてくださいね。
コツがわかるときれいに膨らむようになり、焼きたてのシューはとてもおいしいですよ。
コーティングをカラフルにしたり、トッピングをしたり、エクレール作りを楽しんでください!
(詳しい作り方は写真クリック → yomiuri ONLINEへ)
https://www.yomiuri.co.jp/kodomo/kbook/gochiso/20200519-OYT8T50061/