夏になるとお昼に食べたくなるのがごま塩おにぎり。
胡麻は一手間ですけど、煎ってからご飯に混ぜてにぎります。
東京ど真ん中で出来る!【本日の保存食作り】
梅とフルーツの「酵素」2年ものです。
梅とフルーツなので私たちにとって一番作りやすい酵素作りのシーズン到来ですね。
この酵素作りは完熟梅とフルーツが10種類以上入っていて、その上に北海道のフコダインなども加えます。酵素作り専門家の人からの伝授のものです。これを教える事は自由なのですが、必ず一度実際に足を運んで体験していただいて習得していただく酵素作りになります。
先日突然東京が暑くなった日、バタバタしていたら暑さでバテた日があったのですが、思い出して2・3日続けて飲んだところ本当に体に力が湧いてきたのでびっくりしました。自分でも嬉しくなり、今年も6月12日に無農薬の梅の到着に備えて、酵素作りを行ないますから、作って見たい方がいらしたらご連絡ください。
瓶の中に保存の為に珊瑚を入れています。
今朝はキウイを保存
キウイはフォークの背でつぶします。
蜂蜜などを混ぜてもよいですよ。
これを冷凍室で保存。小さめのコップに最初から分けて入れておけば、更に便利。キウイ1こで一日のビタミンCが取れるのも魅力だから、今年の夏はせっせと食べよう。ビビットカラーが元気になれる!
【塩らっきょうを漬ける】
ライフワークの保存食作りで、昨夜はらっきょう1キロを浸けてみました。パリパリの塩らっきょうを食べるには自分で作るしかありません。
眠い目をこすりながら深夜作業開始。所要時間:約40分ほどで頑張れば出来ます。せっかく手作りなので何かこだわりをもって作りたいですね。例えば有機のらっきょう(今回は鹿児島産を使用)とか、塩とか酢とか。塩について:熊本県の天草から買って来た天日干しの塩を使いました。
材料
らっきょう 1kg
水 らっきょうが十分浸る位
塩 100g
酢 カップ1
作り方
1.らっきょう1キロはきれいに洗う。この時ひげ根はとらないで、できるだけ泥を落として、よごれていれば薄皮もはがす。
2.1のらっきょうにまんべんなく塩が行き渡るように混ぜる。
3.ボウル(本当は漬け物器があるといいね!)に、洗ったらっきょうが十分に浸る位まで水を加える。
4.2の水をカップ1取り除いて、替わりに酢1カップを加えてよく混ぜる。
5.4のボウルの一回り小さいフタになるものを準備して上から重石をする。
6.常温(冷暗所)で10日ほど浸けておく。
気温が暑くなり、白いカビが生えそうだったら、塩酢水を作り直してください。その場合塩をやや増やすと良いと思います。
6まで出来たら、10日後、ほぼ食べきってしまいますが、余った時はここから甘酢のらっきょうへと旅に出てもらいます。
待ちに待った和食の世界無形文化遺産登録が決定しました!
「うまみ」が特徴の和食 独特の美味しさですね。
このお出汁、材料の鰹節や昆布は加工するまでに長時間かかっています。ここがポイント。
ブイヨン(最低5~6時間)などを取る事と比較すると、調理する時には、出汁を取る時間はお湯をわかしてから数分で完成でしょう。
あっと言う間に出汁をとる事ができて、こんなに美味しい料理が出来上がるのは和食の最大の強みです。
先日フランスに行った時に、昆布や鰹節加工製品がレストランでかなり使用が始まっていると聞いていました。
5年くらい前にフランスブルターニュ地方の三ツ星レストラン、オリビア・ロランジェの店を訪ねた時、お皿は有田焼、日本を意識した料理が並んでいた事も思い出されますが、世界的に日本人が考えた「和食」の調理方法が広まって来ています。
写真は今年の新年会に作った和食達。お煮染めや白和え、たたきごぼうなどが大変好評でした。
晴れて和食が世界無形文化遺産登録となり、日頃の体調管理にも非常に効果を発揮する和食の調理法について色々と研究しつつ
現代のライフスタイルに合わせた「新和食・和スイーツ作り」を、コツコツ励み広めて行きたいと気持ちを新たにしました。
(日本経済新聞より)
国連教育科学文化機関(ユネスコ)は4日、アゼルバイジャンのバクーで政府間委員会を開き、日本政府が推薦した「和食 日本人の伝統的な食文化」を無形文化遺産に登録することを決めた。日本からの登録は歌舞伎や能楽などに続き22件目。日本の食文化が国際的な評価を得たことで、外国人観光客の増加や農水産物の輸出拡大につながる可能性がある。
安倍晋三首相は5日未明、和食の登録決定について「心からうれしい。日本人の大切な食文化を末永く後世に引き継ぎたい。海外の方々にも和食の良さを理解いただけるよう、さらに発信していきたい」との談話を発表した。
食関連の無形文化遺産では、既に「フランスの美食術」「地中海料理」「メキシコの伝統料理」「トルコのケシケキ(麦がゆ)の伝統」が登録されており、和食は5件目
作りおき・使いまわしおかず365日 (講談社のお料理BOOK) 植野 美枝子
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この秋からは本格的に「管理栄養士監修・和食と和菓子!体内環境を整えるために考えた美味しい料理・菓子メニュー」をどんどんご紹介します。
仕事で食生活が不規則な人、アンチエイジング、美肌、オフの日の体ご褒美料理など、お家でも出来る一工夫を考えて行こうかなと。
写真は今度の料理教室の試作で、「豆乳と麹鍋+フランスの友人からもらった今フランスガストロノミー界話題のソーススパイス」アクセントにかけて召し上がれ!
今年のらっきょうは小粒です。
毎年熊本の友人から、らっきょうを送ってもらいます。
根っこ付きなので、きれいに洗います。
かなり茎がのびてるので、1本1本長過ぎる茎ははさみでカットしました。
表面の薄皮も1こ1こはがす。このあたりでかなり気が遠くなりそうになってきます。
瓶を煮沸してから、塩水を作ります。まずは塩らっきょうにします。
瓶漬けにしてから、2~3日で漬かりました。
この絶妙なる塩加減、パリパリして新鮮でおいしいらっきょう。
「このままでいてほしい!」 ですが、瓶詰めしているうちに
発酵してきたようで、4、5日経つと表面に泡が出て来ました汗
最後の塩らっきょうを保存容器に移して、残りを甘酢のらっきょう漬けに仕立て直します。
素晴らしい事に、畑から掘り出してすぐのらっきょうを漬けると、1年間らっきょうが柔らかくならないのです!!
去年のもまだパリパリしています。自家農園直送、すごいです!
愛情込めたらっきょうのヒゲをカットして、カレーと一緒に!