さて、講習が始まりましたが、8種類ものパンの作り方のデモが鮮やかに繰り広げられました。
現在リュドヴィック氏はフランスではお店は持たず、ブルターニュの製パン職業訓練学校で教鞭を取り若いブーランジェの育成に力を注がれているそうです。
貴重な体験が出来て本当に感謝でした。お土産もありがとうございました❤
本日の夜10時~BSフジ「辰巳琢郎ワイン番組」で料理人をつとめます。
今日も俳人黛まどかさん、左官職人 挟土秀平さんがゲスト。辰巳さんとお二人の楽しいトーク、こだわりのワイン、こだわりの料理の番組です!
先週の蕪蒸し、牡蠣のオーブン焼きのレシピは、ワイン番組のホームページに掲載されています。
http://www.bsfuji.tv/tatsumi/
今月は「おひなさまクレープ!」
GO!5スイーツが始まってから、3回目の撮影になりますが、3年生のひかるちゃんと4年生の竜飛くんとも仲良くなってきました。
学校で図工が得意なのかしら?手先の器用さには、びっくりしていますよ!
クレープはフライパンで出来るお菓子なので、とっても手軽にできて美味しいの。おうちでも挑戦してみてね。
新聞右下、二人の間に写っているおひな様は、日本の手ぬぐいなんですよ。最近は手ぬぐいも、おしゃれで素敵な絵が書いたのがあります。
毎回、撮影前にその月のお菓子にちなんだ飾りを探すんですけど、何にしようかって考えるのがとても楽しいです。
季節のものや、行事にちなんだものを一つでも記事に入れたいと思っています。
お菓子をおうちで作ってみて、わからない事があったら、前のお菓子でもOKですよ!コメントから質問してくださいね。
昨夜放送の BSフジ「辰巳琢郎ワイン番組」で牡蠣のオーブン焼きを作りました。
この冬、市場から姿を消してしまっていた「三陸のかき」。
かきは復興再生がかなり困難なのか、、、日本中で心配をされていたところ、
震災で壊滅的被害となった石巻市の渡波より、12月3日読売新聞夕刊
「県内初水揚げ」の明るいニュースが飛び込んできました!
漁協支所では生産量トップだった、品野光一郎さんという若い漁師さんが、震災のなんと2ヶ月後の5月に、幾多の困難を乗り越えて、稚貝を仕込んでいたものが、12月に立派な牡蠣に成長したのだそうです。本当に感動的ですね。
養殖場の場所は、石巻市渡波(わたのは)という漁場ですが、共同かき処理場が県内で唯一、津波の被害を逃れる事ができたことが、今回の初水揚げにつながったのだそうです。
収穫が出来ても、かきを処理する共同処理場が大切で、三陸の多くの作業場は、津波の被害でなかなか再生が難しい現状とも聞いています。
そんな中に、ぷっくりと真珠色に育った美しい牡蠣の収穫!
品野さんも、海の素晴らしさ、大きな力を感じるとおっしゃっていました。
大海からの奇跡の贈り物ですね。町の人たちも牡蠣が育って、どんなにか元気が出たことでしょう。
この貴重な牡蠣を品野さんからご提供頂き、心をこめて料理させて頂きました。
ゲストの黛さんは、「海の香りがする~」 と、コメントされていましたね。
ゲストの黛まどかさん(右)、ソムリエの浜田さん(左)といっしょに!