6月のお菓子教室はロールケーキ!
「デコロールアレンジ」です。
この日いらした、 k・sさんも何年も通っていただいている生徒さんなのですが、
この日も計量から生地を焼く事までサクサクとテンポよかったですね!
ロールケーキのクリームに、今日はクッキングパパさんからいただいていた栗の渋皮煮を中に入れて巻くことにしました。
そしたら、どうしたことでしょう。
なっかなか蓋があかなーい。
え? 何で何で。どうして開かないんだろう。
かなり奮闘して、やっと開きましたよ!
開いて取り出した栗の大きいこと。すっごくいい栗なの。
クッキングパパさん、どこでこの栗仕入れたのかしら。素晴らしい!!
しかも 美味しい。
生地を巻いて、デコレーションして。
きれいなロールが出来上がりましたね!
昨日は9時45分からお教室だったので、朝4時半から支度をはじめます。
というのも、最近はお菓子などはあらかじめ作っておいたり、コンソメテリーヌなど固まりにくいものは、差し替えを作っておきます。
6月のお花は 芍薬とブルーベリーを飾る事にしました。
夏野菜とえびのコンソメジュレですが、「きらきらkireiテリーヌ」 って名前にしました。
コンソメテリーヌは切るときにバラけ易いので、野菜同士がきちんと接着する方法を伝授しました。
このほかに、お肉のパテも作ったんですが、重石をしていて、残念。撮るのを忘れてしまいました。
イベリコ豚の串焼きです! 魚焼きグリルとグリルパンで油を落としながら焼きました!
塩は、先日の天草に行った時に、天日干しの塩を買ってきたので、それを使ったんですが、甘い塩?でとてもおいしいと好評でした。
三番町スタジオにいらっしゃる予定の方が、今回は横浜でご受講いただきました。
ガナッシュをきれいに絞っていただいています。
今トレンドの肉巻きおにぎりです。
左の写真は私のスタジオにいつも登場してもらっているT・Iちゃんですが、料理教室5年目くらいですので、手際もよくて素晴らしい腕前に成長!
赤ちゃんと一緒にご参加の方も写ってます。
右のロールケーキの上に飾っている花弁は、なんとフランスで購入された貴重品をいただきました。
食べてみると、すごくおいしい!ローズの香りがなんてすてき!
左は、今流行りのデコロールを作ってみました。意外と簡単なので、次はデコロール講習もいいかも。
右は、グリオットとレーズンの焼き菓子です。
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やっぱりチョコレートで落ち着きます。
最後に、私が必死で今週作っていた梅とらっきょう談義で花が咲き、わいわいおしゃべりで盛り上がりました!
熱心で明るく、私の自慢の生徒さんばかりです。 楽しく料理教室終わりました。おやすみなさーい。
3月18日発売 「作りおき・使いまわしおかず365日
講談社オフィシャルサイト
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2995204
著書が中国、台湾、韓国で翻訳版で出版されました。
著書:フィンガーフード おうち飲みかんたんおつまみ (池田書店)
ワインといっしょに!81の美味しいレシピ(池田書店)
クチコミ簡単340 レシピ(協力)
今朝は9時45分から料理教室です!
第2回 パーティー♪アートクッキング講座
いつかマスターしたかった憧れのテリーヌを完全攻略!!
メニュー
1.彩りkirei テリーヌ
2.ポルト酒の香り!お肉のテリーヌ
3.イベリコ豚のピンチョス
4.米茄子とスカモルツァ・アフガミータのグリル
5.今月の超お役立ち簡単料理
6.大好評ルセットで作る「ロールケーキ」
7.6月はグリオットの焼き菓子
8.プルーンのプティガトゥー
今日の教室はちょっと人数が多くてスペース的にご迷惑をかけるかもしれないので、
ちょっと心配しつつ、準備中です!
そして、本日の目玉は!
ここ数日必死で作業していた、梅ぼし 梅ジャム 梅の酵素 梅みりん 梅みそドレッシング ラッキョウ漬 などご覧に入れます。
6月は梅収穫~始まり、かなり体力使いますね! 毎年取り組んでいる、これらのテーマも 詳しく作り方をご説明したいと思います。
作った料理はまた後ほど☆☆
今年は初めて、梅の酵素シロップを作りました!
これから作るのが 大吟醸と梅でつくる梅酒です!
早く漬けないと傷むので、クイッククイック☆
明日は料理教室もやりますよ~ では また。
ご報告が遅れましたが、熊本日日新聞に、「アペリティフの日&料理教室」を取材・掲載いただきました。
熊本日日新聞社 文化部の山口尚久記者に取材に来ていただきました。
少しお話したんですが、山口さん(男性)は共働きなので、毎日買い物してご自身でもよく食事は作られるとおっしゃってました。
「アペリティフの日」・・説明しずらいんですけど、新聞では、さすが山口さん。スパッと、明快に説明されてます。わかりやすい!!
この場をお借りして、取材、掲載いただきありがとうございました。
そして! 「作りおき・使いまわしおかず365日」も3日後に 本の欄で紹介していただきました。 ありがとうございます。
アペリティフの日当日も、実は本がかなり売れました! けど、九州の本屋さんにはあんまり見当たらない? あ~残念。 1冊とか2冊しか置いてなくって(泣)
会場では、私が熊本にお持ちした分では足りず(有り難いことです)、Amazonで注文していただいたり、東京に帰ってから送ったり致しました。
本を書くのは、出産1回分に相当します笑 ので、かわいい子たちが、みなさんに可愛がられるよう、役に立つよう心より願ってやみません。
写真は、先日「アペリティフの日」でおじゃましました、くまもと工芸会館で展示を待つばかりの、皮革工芸作家 玉永久美子さんのバッグの作品です。
横長なバッグは、個人的に大好きです。持って見ると、とても竹の持ち手が気持ちよく手になじみました。
バッグが深いと入れたものが見当たらなくなるので、浅い横長バッグ、重宝しそうですね。
彼女の作る作品は、デザインが良く、とにかく丈夫で壊れないため、製作依頼が後を絶たず、「何年待ち?」かな?
これからも、どうぞいい作品作りを頑張ってください。
玉永さんですが、
昨年は、第45回 西部伝統工芸展で、「草木染革宝箱」が、みごとKAB熊本朝日放送賞を受賞されました。
革で作ったとは思えない精巧さですね。美しいです。
6月2日、くまもと工芸会館にて「アペリティフの日」料理講習会とパーティー♪
6月の第一木曜日は、フランス農水省提唱、世界に広まり、日本でも全国にひろまりつつある、
「アペリティフの日」を熊本の皆様と料理を作って、パーティー♪講習会を行ってまいりました!
こちらの開催にあたり、熊本在住の皮革工芸作家 玉永久美子さんと、友人の矢野利子さんには多大にお世話になりまして、
無事開催・盛会にて終了致しました。この場をお借りしまして、深くお礼申し上げます。
*受付をしていただき、それでは始めましょう!
前日8時の飛行機に乗るため、京浜急行で京浜蒲田で乗り換える際、逆方向に行ってしまい、大荷物の中慌てて戻って羽田に到着しました。
いつも京浜蒲田で間違えるから、今度はミスしないようにしてたんですけど(汗)
熊本でアペリティフの日を行いたい理由の一つに、野菜をはじめ、素材が本当に素晴らしいのです。カラーピーマンは、横浜ではほとんどが外国産なんですよね。
友人にはJAに何か所も連れて行ってもらい、材料を前日に買い集めました!こんな美しい野菜で料理することが出来て、幸せ!!!
市の広報、友人の呼びかけで、30名の受講希望者の方と、熊本日日新聞社 記者:山口尚久様に取材にいらしていただきました。
*タプナード
イベリコ豚は持参しました。地元にも大変美味しい豚肉はあるんですが、これだけ素材豊富な熊本ですから、珍しいものを紹介してほしいとのことでしたんで。
ベースに使っているのは、横浜中華街で仕入れたおこげです。鮮やかなカラーピーマンといっしょに。
一昨年熊本でのデモに伺った時もお願いしたのですが、朝から摘んだばかりのお庭のハーブ(奥田邸)・お花(谷崎邸)をご協力いただきました。
お料理にもハーブは欠かせません! プレゼンテーションがとても華やかに彩られました!
この場をお借りして、お礼申し上げます。
エスカルゴをバンズに詰めて焼きました。
前日パン屋さんに交渉して、朝から食事パンを焼いていただきました。
とても美味しかったとの評判です! お陰様でありがとうございました。
ソラマメのムースを作りました!
ソラマメも大変新鮮なものが手に入りました。豆を茹でて、クリームといっしょにあたため、ポタージュ状に濾してムースに仕立てました!人気の一品に。
飲み物はノンアルコールカクテル「シンデレラ」。 そうです!皆様この日はシンデレラ気分でネ!
ベースのオレンジジュースは、熊本の特産物の柑橘ジュースにすれば更においしいですね!
お菓子は私の自宅で無農薬栽培している薔薇の花弁のコンフィチュールをジュレに仕立てて、ご紹介しました。
デコレーションケーキと、パッションフルーツのギモーブ、写っていませんが、ハートのチーズケーキと、フランボアーズのボンボンショコラ
は東京で作ったものを、手荷物で持参しました。
余談ですが、コルドンブルーの保冷バッグに食材を詰め込んで出発したんですが、
大きくて何でも入るので、うっかりパレットナイフを一緒に入れていたんですね。
そしたら、空港のセキュリティーチェックで入場を止められ、荷物検査になってしまいました(汗)
「没収されるかも。」と、ひやひやしてましたけど、大丈夫でした。「あーよかった。」
フランスでは、バターナイフを手荷物に入れてて、没収され、悔しかった思い出があります。
くまもとのみなさんはお料理作りにとてもご熱心でした。水や材料が豊富すぎて、私としてはほんとにうらやましい限りです。
友人にいろいろ連れてってもらって、買えるだけ買った食材を、今楽しみに料理しているところです。
出会えた皆様や食材に感動致しながら、ブログを綴っています!またお会いしたいですね!!
3月18日発売 「作りおき・使いまわしおかず365日
講談社オフィシャルサイト
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2995204
著書が中国、台湾、韓国で翻訳版で出版されました。
著書:フィンガーフード おうち飲みかんたんおつまみ (池田書店)
ワインといっしょに!81の美味しいレシピ(池田書店)
クチコミ簡単340 レシピ(協力)