武士は食わねど

「立川志の輔独演会」に行って来ました。今日の夕方はゲリラ豪雨。新幹線を降りたところでひどい雨と雷に会われたようで。
落語家さんて何を話すかあらかじめ決めておくものかと思っていましたが、落語家さんを追いかけたテレビを見ていた時、演目が決まらずうんうん悩んでいる姿にびっくり。意外とその場で決めるものなのだなぁと。
前座が立川志の輔のお弟子さんの立川志の春さんで「初天神」、で立川志の輔さんの「こぶとりじいさん」。「こぶとりじいさん」が終わった後に「意義なし！」。計画を立てていなかったようで長めのを2本するはずが「こぶとりじいさん」を話し始めた時「しまった何でこれにしたんだろう」と思ったとか。で急遽もう一本で「意義なし！」を入れられたそうです。そして最後に「井戸の茶碗」いいお話でした。
がってんの司会者姿しか知りませんでしたが、一流の落語家さんなのよねぇと(当たり前だ)。
楽しかったです。