雪が吹雪いているよ。何年ぶりだろう。
映画「エルストリー1976 新たなる希望が生まれた街」を見てきました。
1976年夏、イギリスのエルストリーである映画が制作されていました。アメリカ人とイギリス人が奇妙な衣装を着込み、彼らのほとんどはその映画の内容も知らない。低予算のテレビ番組だと思っていたそうです。その映画の名は「スター・ウォーズ エピソード4」後の映画史に惨然と輝く名作です。
それに出演した人たちのインタビュー集です。クレジットに名前がある人はもちろんエキストラの人までコンペでサインを求められる人気ぶり。伝説の作品なのね。本人達が首を傾げていますから。でも顔が出ていた人より缶の中にいた人の方が人気があるというのに笑ってしまいました。ダース・ベイダーをしていた人台詞も全部言っていたのに、アメリカで編集する時声が入っていなくて、呼び寄せるよりアメリカの俳優に吹き替えてもらった方が安いと違う声になりました。そうだったのか。みんな色々あったのね。確かにエピソード4は低予算っぽかった。作り直してなかったことになっていますが。今の人が見たらひどいのでしょうね。