川魚の水槽で増殖している巻貝達、のそーっと動いているイメージがありますが、意外と早いなと思うこともあります。しかし今日はぐるんぐるん回っていました。染之助染太郎さんの傘の上の土瓶くらいクルクル回っていいます。何事だ。よく見ると下にいる貝の上に貝が乗っている。上の貝を落とそうとするのか、壷の垂直の面で体をほとんど外に出して、連獅子のように頭(?)をまわしていました。遠心力で貝がスポッと抜けそうです。貝殻の外にも藻がつくので、貝の上に貝が乗っていることはあります。自分ではとれないのだからいいだろうと思うのですが、やはり気持ち悪いのか。下の貝がまだ貝殻が黒くなっていない白い貝だったので、知覚過敏なのかも。アクティブだ。藻をこそぐくらいだから痛いのかな。