餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

日本には四季がある

2020-09-16 23:41:14 | アート・文化

「京のくらし-二十四節気を愉しむ」に行って来ました。

展覧会って日本画なら日本画、洋画なら洋画。人や時代の決まった展覧会が多いです。でもこれは京都のくらしに取り入れられている四季を愉しむもの。日本画も洋画も工芸も着物もあります。着物も志村ふくみさんの草木染めから紅型、友禅と色々。民藝運動から明治の超絶技巧まで。合間合間に竹内栖鳳さんの絵があるのが嬉しい。川端龍子の「佳人好在」もありました。ここの美術館の所蔵なのですがなかなか出してくれなくて和歌山まで見に行きましたよ。金魚が2点。八木一艸「均窯金魚置物」と丸岡比呂史「金魚」こっちは日本画です。初めての感じでした。ふふふ。

隙名こと「秋葉原オーダーメイド漫画ラボ 今日から『0課』担当します!」読了。

なるほど漫画って雑誌連載だけじゃないのねと。実用書から看板、商品と色んなところに浸透しています。連載を打ち切られてやけになっていたアユムはJK社長に拾われます。そこが漫画をオーダーメイドできる会社で。アユムは妙な案件を扱う0課に配属されます。おちゃらけているようで結構骨太な話でした。そうよね、漫画家が漫画家じゃなくなっても人生は続くわけで。どうするかは本人次第としか。とりあえず小さな目標を。部屋を片付けよう(無理そう)。