この間摂津峡に行ったのは同じ広島出身の友人と。わざわざ行くほどの絶景はないと言いましたが(こらこら、10/21参照)、川に巨大な石や大木がゴロゴロ。八畳岩とか屏風岩があります。友人がぽつりと「ここが山で良かった」と。「うん、確かに」。
広島はどんどん山を崩して住宅街を作っていました。今は少し落ち着いているのかな?私が学生の頃には帰るたび山の形が変わったり無くなっていたり。ずっと住んでいたら気にならなかったのかもしれませんが、見るたび怖いなと思っていました。ここは渓谷だから想定外の大雨で大きな岩が崩れて来ても夜は誰もいません。「ここが住宅地だったら何件崩して転がったか」緑井の大水害を思い出してぞっとしました。造成した宅地なので大量の土砂を止める木がないんです。現に摂津もこの山を残して両脇には団地が迫っています。役に立たなくても原生林は残さないと。木の根や雑草がどれだけ層を支えてくれるか。下地が違うのでしょうけど。ずっと市民に愛される公園であって欲しいと思いました。
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