餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

生きていて欲しい…

2014-11-02 23:58:32 | アート・文化
ちょっと変わった落語会へ行って来ました。
「京都・らくご博物館【秋】-米朝アンドロイド落語会-」と「浮世絵師歌川国芳の世界」へ行って来ました。
「京都・らくご博物館」京都国立博物館平成知新館開館記念に行われた落語会です。桂団治郎「いらち俥」、桂宗助「天狗裁き」、米朝アンドロイドの型を作られた遠藤慎也さんと米團治さんとのトークショー、米朝アンドロイドによる「たけのこ裁判」でした。アンドロイドすごい。最初、ああアンドロイドだと思うのですが、だんだん生きているように見えてくる。動きなども徐々に進化して来ているそうです。最後に質問コーナーがあって色々質問がとびかっていました。羽織は脱がないのか、歩いて出て来ないのか、ネタの数は。独演会の予定は。1億円くらい出してくれたら歩けるんじゃないかとか、今はネタは3つ、人間部分だけの体重は40キロ(軽いっ)とか。ぜひ聞きたいと「地獄八景」が出ていました。私も聞きたいよ。うるうる。米朝さんの落語会とかあっちこっちであったし、いつでも聞けるくらいにしか思っていませんでしたよ。まさか聞けなくなるとは思ってもいなかった。興味があったらどんどん聞いておくべきでした。アンドロイドさんぜひ大ネタもしてください。大変なのはプログラミングと監修の米團治さんね。
「浮世絵師歌川国芳の世界」国芳の世界がいくつかに分けて展示されていました。金魚づくしからは「酒のざしき」が。ふっふっふ、かわいいかわいい。

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