餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

死んだら天使になる

2014-11-03 23:24:42 | アート・文化
「SIMON DOLL」と「風刺画にみる恐るべき!?子どもたち」を見て来ました。
四谷シモンさんの初期の人形って金子國義さんの絵を立体にしたみたいと思いましたが、四谷シモンさんを澁澤龍彦さんや唐十郎さんに紹介したのが金子國義さんだったのですね。綺麗な少女人形のイメージが強かったですが、なかなか挑発的な怪しい人形も多かったです。最後に御本人など昔の写真があったのですが、集合写真に若い柳家小三治さんがいる・・・どういう知り合いなんでしょう。気になる。四谷さんの人形は胡粉などを使っているせいか、近くで見るとざらざらと日本画的な気もします。昨日見た米朝アンドロイドのことを考えていました。何で人形を作るんだろうって。オカルトになりそうだからやめましたけど。
「風刺画-」子どもって社会の縮図みたいなところがあるかも。親としてはひやひやでしょう。それをここで言うなよと。いずれの時代も一緒ですか。

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