餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

M:I:III

2006-10-10 23:07:33 | 日記・エッセイ・コラム
何とか休みをとって石井先生の授業に潜入して来ました。
後期は「文学と時代」。今日は神々の話から人間の話に移っていく過程でした。
神々の世界から人間の物語に移る間に英雄譚が入るそうです。
わかりやすく言えば神話がウルトラマンで英雄譚が仮面ライダーとか。仮面ライダーはまあ、人間ですね。
ウルトラマンでもジャミラは人間なので英雄譚なのかな(倒される方ですって)。
トロイ戦争から源氏物語まで一気に駆け抜けました。濃い授業です。
G.K.チェスタトン「ブラウン神父の知恵」読了。先月から読みかけの本を読もうフェアです。ブラウン神父は面白いです。でもその面白さは後からじわっと来るので、ぱらぱらと見た時の文章は取っ付きづらく嫌になります。最近チェスタトンで新しく訳されたのが出版されたそうですが、取っ付きづらいと話題になっているみたいです。どうしようかな。


何物?

2006-10-09 22:36:22 | アート・文化
「プライスコレクション 若冲と江戸絵画展」に行って来ました。出遅れました。最後の方駆け足で観ました。余裕を持って行きましょう。百花繚乱って感じです。華やかです。粋の世界です。
噂に聞いていた若冲の鳥獣花木図屏風は凄かったです。江戸時代なのにデジタルの世界。この人の頭の中どうなっていたのでしょう。普通の描き方をした鶏の絵もどこかCGっぽくみえます。線が正確で絵の具を塗り重ねたような厚みや隣の色とのにじみがないんです。若い時の模作と晩年の墨絵でようやく人の描いた絵だと安心。すごい人です。
ミュージアムショップで金魚の香立を発見。香立はもうあるのに買ってしまいました。ローズクォーツだったのよ。もうお目にかかれないと思って。ううう。


あぶない目つき

2006-10-08 23:37:53 | 日記・エッセイ・コラム
昔桂文珍さんのラジオのコーナーで「1人はおるでこんな奴」というのがありました。
ハイヤングKYOTOだったかな。リスナーからの投稿のコーナーですが、「うんうんいるいる」から「そんなやつおらへん」まで、なかなか楽しかったです。その中に「コンタクトにしてどうだ似合うかと聞く奴」というのがありました。まあ、今はカラーコンタクトとか普及していますから違うってわかるものもありますが、普通はわかんないものです。
これは使ってみようとコンタクトつけた時、なぎさんに聞いたらそっちがいいと言われました。
どこが違うの?と聞いたらつけていない時は焦点が合っていなくて恐いからとの答え。あしべゆうほさんのヒロインの正面顔みたいな感じかな(例えが良過ぎです)。まあ、無理に見ようとすれば眉間にしわが寄ります。
さて、結局コンタクト買い替えました(しくしく)。これであやしい人にならなくてすみます。


ちょいワル魚

2006-10-07 22:37:23 | 川魚
ここ数カ月、色が黒くなったなぁとは思っていましたが。オヤニラミ、夕べは白くなってえらだけ赤い斑がういていました。口とえらだけは動いていて、大丈夫かー、と話し掛けるとパタパタと泳いでいました。ただし、横になったまま後ろに進むのでバケツの縁にそって後ろに一回転。いや、そんなに張り切らなくていいから。よけいな体力使うと、夜中にそっと確かめた後電気を消して寝ました。朝には亡くなっていました。もう少しつきあってあげた方が良かったのかな。うちに来たのが2004.1.26、結構長い付き合いだったよね。