餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

出ないとわからない

2017-10-23 23:07:55 | 本と雑誌

昨日の朝選挙に行ってから梅田に出かけ友人と会いお昼を食べて北斎展へ。行列が長かったので見るのをやめ、大阪市立美術館へ行こうとしたら台風が近づいているため休館でした。デパート巡りをすることに。パンまつりをまわり、梅田に戻りロシア・東欧フェアに。歌やダンスのショーを見たりしました。夕飯を食べてさあ帰ろうとしたらJRが止まっている。私鉄まで止まっていました。あれ、のんきにポルカ見ている場合じゃなかったよ。新幹線はまだ動いているというので行けるかなと思いましたが、そこまでの電車が止まった。友達の家へ泊めてもらいました。ごめんよ。中にいると全然気づかなかったよ(いや、美術館が休みだった時点で考えようよ)。

高橋克彦・赤坂憲雄・東雅夫編「みちのく怪談コンテスト傑作選2011」読了。

ショートショート怪談です。これなら私でも読める。震災関連の話も多かったです。これを読む人は遠野物語を読んでいることになっているのかな。一年に一度山の神様が山の木を数える日があり、その日山に入って数えられてしまうと木にされてしまうという話があります。何の説明もなく数えられて木になってしまった男女の話がありました。知っているの前提ね。こういうほのぼのした怪談ならいいな(ほのぼの?)。


入ればズブズブかも

2017-10-21 22:55:55 | 日記・エッセイ・コラム

「私の針仕事展」に行って来ました。キルトや刺繍や羊毛フェルとなど、細かい細かい。キルトって色々種類があるんだなと。開拓時代のアメリカがモチーフだとか、イギリスのウィリアム・モリスがベースだとかハワイアンだとか和布キルトとか得意分野があるようです。意外に目を引くのが白一色のキルト。白い布が2枚張り合わされて継ぎはぎがないの。びっしり細かいステッチでミシンで縫っただけかと思ったらちゃんと1つ1つに綿が入っているそうです。どういう順番で縫ったのか。刺繍は絵画の世界です。羊毛フェルトは動物が可愛かった。不器用なのでしようとは思わないけど、小物売っていたら買いたくなります。外には生地や作品が出来るセットの販売に人が集まっていました。まあ金魚がなくて良かった。針仕事の思い出は家庭科で1回は指を刺していたような。痛い思い出です。

サーティンワンのハローウィン仕様のアイスが今年も登場。2度通って今年はイヤホンをもらいました。去年は持って行ったらもう無くなっていたのよ(挑戦せんでよろしい)。


名前連呼も8時まで

2017-10-20 23:13:37 | 日記・エッセイ・コラム

夕べ遅くなって改札を出ていくと背広姿の人がプラスティックメガホンを持つ片手を上げて何か言っていました。タスキをかけているぞ。候補者の人でした。なるほど8時過ぎたら街頭演説が出来ないので、地道に帰る人に話しかけているのね。しかしこんな遅い時間に。残業のサラリーマン狙いかな。ご苦労様です。誰だか忘れましたが(甲斐がない)。


暑いと温いの境目は

2017-10-19 23:20:05 | 日記・エッセイ・コラム

まだ暑かった頃広場の鳩がお腹をタイルに付けて座っていました。もう熱くないんだ。そういう話を友人にすると近所の夏の間いつも日陰にいる猫が物置の上に移動していたそうです。これも夏の終わりの印。テーブルの上にココナツオイルの瓶があります。いつも真っ白の固まりですが、夏だけ透明の液体になっています。それが急に真っ白に。秋になったねぇ、と思っていたら先週また液体に戻っていました。どれだけ暑かったの。さすがに寒くなりました。外には上着を羽織って行くようになりました。さあ太っても大丈夫(こらっ)。


これも最終兵器彼女

2017-10-19 00:03:07 | 映画

映画「猿の惑星: 聖戦記(グレート・ウォー)」を見て来ました。

種をとるか家族をとるかと言ったら大抵の人が家族をとると思います。でも上に立つ人は種を守らないといけないのですよね。シーザーに感情移入したらがんばれと思いますが、滅びて行くのが人間だと思うと複雑です。人間でありたいから、殺さないといけない。そう考えると大佐の行動は人道的ではあります。うーん。でも戦わずにそっとしておこうよと思うのですが。