スープが好きです。クラムチャウダーも好き。土曜の朝はミスドのモーニングでスープセットを食べることが多かったです。今日も食べるぞと行ったらモーニングからスープセットと汁そばセットが消えていました。頼む人少なかったのか、割に合わなかったのか。しくしく。私のルーティンを返して。
斜線堂有紀「キネマ探偵カレイドミステリー」読了。
映画好きの引きこもり青年が主人公の日常の謎系のミステリーかと思いきや。結構ハードなストーリーでした。ホラーなのかスプラッターなのか。いやはや。出て来る映画が割とわかりやすかったのがよかったです。しかしドラえもんまでちゃんと見ているのね。
映画「エルミタージュ美術館 美を守る宮殿」を見て来ました。
エルミタージュのたどった軌跡を描いています。ずっと大切にされて来たのだと思ったら色々な危機があったのね。持ち主の皇帝が失脚して民衆が詰めかけるとか、ドイツ軍が来て略奪するとか、レーニンの台頭で労働者第一で富裕層の財産は売り払って資金にしてやれとか。やったことは素晴らしいけど文化大革命とか日本の廃仏毀釈とかひどいと思います。それも過去を作って来た文化なんだから。捨てると国の民度が低くなるぞ。
エルミタージュを作ったエカテリーナは自分では男っぽいと言っていましたが肖像画を見るとなかなか女性らしいと学芸員の方が言っていました。この間エルミータジュ展に行ってエカテリーナ２世のコレクションを中心に見ましたが、結構乙女だと思いますよ。絵がかわいいんです。これからも守って欲しいです。
通りかかってそういえばサーティーワンっていつからBR(バスキン・ロビンス)の表示になったのだろうとふと思いました。日記に書いたことがあるぞと思い「BR」で検索をかけてみたら山のように引っかかる。あれっ、と見てもBRの文字が含まれていません。あとでふと思い出しました。「BR」って改行の記号だ。テキストにはなくてもデータに書き込まれているので検索が拾うのだろうと。そりゃ多いわ。結局いつの日記かわかりませんでした。バスキンロビンスを調べてみる。へー、BRのロゴの一部が赤くなって３１と読ませると…気づきませんでしたよ(それは関係ない)。
映画館に行った時「パディントン２」の幕がかかっていました。
「そう言えばパディントンの作者の人亡くなったね」
と友人に言ったら驚いていました。
「えっ！生きていたの？」
そっちかい。まあ昔から有名な人は亡くなっていると思いがちです。私が生きていると驚いたのはアンドリュー・ワイエス(2009.1.16没)とレイ・ブラッドベリ(2012.6.5没)です。ワイエスは姫路市立美術館に水彩画展に行ったとき、最初にこの展覧会に寄せての序の言葉がありました(2004.5.5)。ブラッドベリはたまたま読んだ本に新作とあったので(2008.9.25参照)。勝手に殺してはいけんわな。逆にこの方は死なないと思っていたのが井伏鱒二と北杜夫。亡くなったとき本当に亡くなったんだと不思議でした。この違いはなんなんでしょう。元気な方にはいつまでもバリバリ仕事して欲しいです。
映画「ミックス。」と「DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団」を見て来ました。
「ミックス。」天才少女と言われても本人は嬉しくなかったりするのだろうなと。おかあさんがすごい。テロップを見ていてあれ、蒼井優どこにいた？と。クラブのメンバーがいい味だしています。ガッキーはかわいいい。いいチームです。
「DC-」相対効果というのがあります。妙にアメコミ調の絵とざっくりした絵が続いているとフルCGの画面がすごく立派に見えます。低予算が売りですから、横に予算のゲージがあり減って来ると作画崩壊します。すると予算を得るために意味もなく広告が入ります。今回は広告の数が少なかったような。その変わり協賛コーナーが。次のシーンは○○の協賛で作成しております。昔花火大会であったなと。次の花火はどこどこ様の提供ですと放送がありました。今は聞きませんね。突っ込みどころ満載で楽しいです。ワンダーウーマンの萌えメークがかわいい。
