新たな地底人による地球侵略が頻発する一方、静かに地底に消え行く地底人もまた少なからず。
そんな消え行く地底人たちのかつての雄姿に乾杯!
高坪温泉
「新潟のいで湯」に記載されている高坪温泉をインターネットで検索すると「煮坪」がヒットしてくる。
すでに高坪温泉はなくなっているが、その近くには「煮坪」という史跡があるというのだ。
気になったので行ってみた。
新津温泉の前の道を道なりにずんずん車を走らせ、「高坪」のバス停に到着。
すぐ近くの電柱には「←煮坪」の案内板。
鋭角に切り込む小道に入って行くと、民家が途切れた先に煮坪が見えてくる。
辺りには強烈ではないが石油の臭いが漂っていて、煮坪の中は茶褐色の液体が溜まっている。
縁にはコールタールのような黒々と色付いた部分も。
時折ポコポコと気玉が上がっているので現在も湧出しているのだろう。
周りを柵で囲まれているため、液体に触れることができない。
この煮坪の奥には更地が広がっていた。
この更地が高坪温泉「長生館」の跡地であるのか、また煮坪が高坪温泉の源泉なのかは不明。
「新潟のいで湯」によれば、高坪温泉は「泉質:ナトリウム塩化物泉、23度(加熱)」とのこと。
2018年4月のメモより
そんな消え行く地底人たちのかつての雄姿に乾杯!
高坪温泉
「新潟のいで湯」に記載されている高坪温泉をインターネットで検索すると「煮坪」がヒットしてくる。
すでに高坪温泉はなくなっているが、その近くには「煮坪」という史跡があるというのだ。
気になったので行ってみた。
新津温泉の前の道を道なりにずんずん車を走らせ、「高坪」のバス停に到着。
すぐ近くの電柱には「←煮坪」の案内板。
鋭角に切り込む小道に入って行くと、民家が途切れた先に煮坪が見えてくる。
辺りには強烈ではないが石油の臭いが漂っていて、煮坪の中は茶褐色の液体が溜まっている。
縁にはコールタールのような黒々と色付いた部分も。
時折ポコポコと気玉が上がっているので現在も湧出しているのだろう。
周りを柵で囲まれているため、液体に触れることができない。
この煮坪の奥には更地が広がっていた。
この更地が高坪温泉「長生館」の跡地であるのか、また煮坪が高坪温泉の源泉なのかは不明。
「新潟のいで湯」によれば、高坪温泉は「泉質:ナトリウム塩化物泉、23度(加熱)」とのこと。
2018年4月のメモより