KATOのAssy受注案内にあったアイデアをちょっと失敬し、以前に購入したTOMIXのEF66後期型に、手持ちのPS22Bを取り付けてみました。
TOMIX EF66後期型 分売パーツのPS22B型
本体からPS17型パンタグラフを取り外し、PS22Bに換装しただけです。このとき、ピンセットを使うと簡単に外せます。
PS17型(左)とPS22B型(右)
パンタグラフの周辺が「小ぢんまり」として、ちょっと雰囲気が変わります。車番など違うかもしれませんが、まあ、ご愛敬ということで・・・
パンタグラフを換装したEF66後期型
本当はKATOからのアイデアなので、KATOのEF66で換装した方が良いような気もしますが、あいにく後期型を保有しておりません。KATOさん、すいません。
関連記事
・EF66後期型ブルートレイン牽引機 再生産 - KATO
・EF66 入線(速報) - TOMIX
TOMIX EF65-500(F)のモータを換装するため、モータ部を取り外しました。先日購入したモータ(品番0624)は、モータ本体のみなので、モータ部からフレームを取り外さなければなりません。
EF65-500(F)から取り外したモータ 新規購入したモータ(品番0624)
モータ部の横を見ると、ツメ(下図赤丸参照)があります。以前、無理に取ろうとしてフレームを折った経験があります。そこで、まずツメを注意深く外していきます。フレームを取り外す際、金属接点部は外さず、そのまま作業しても問題ありません。フレームが外れたら、新しいモータをそこに組み込めば完成です。
モータを固定するツメ フレーム部と金属接点部
取り出したモータを、さらにバラしてみようと思いましたが、フライホイールと回転軸が(当たり前ですが)しっかり固定されており、どうしてもバラすことができず諦めました。
フライホイール部の様子
TOMIX総合ガイドを参照してみると、EF65-500(F)とEF65-1000PF(以下、PFと略)とは同じモータであることがわかります。そこで、手持ちのPFのモータと、今回壊れていると思われるモータとを入れ替えてみました。
PFから取り外したモータ PF(左)とEF65-500(F)モータ(右)
もし、モータを入れ替えたPFが問題なく走行し、新しいモータに換装したEF65-500(F)が再び不調になったら、原因はモータではなく、EF65-500(F)の内部にあると推察できます。反対に、EF65-500(F)が復調し、PFにトラブルが発生すれば、原因はモータであるとほぼ断定できます。
早速試運転を行いました。EF65-500(F)は、問題なくレイアウトを周回しました。一方、PFは最初順調に走行していましたが、回を重ねるうちに突然停止するようになり、最終的にEF65-500(F)と同様に走行中にショートするようになりました。従って、今回のトラブルの原因はEF65-500(F)のモータであると結論づけました。
モータも換装したEF65-500(F)
弊社では、TOMIX動力車のモータ不調が目立ちます。ちなみにKATOではほとんど発生しておりません。
関連記事
・Get! 0624 - TOMIX
・さらば、EF65 - TOMIX
・EF65PF オーバーホール - TOMIX
TOMIX EF65-500(F)用のM-9モータ(品番0624)を2個購入しました。1個で十分かと思いましたが、念のための予備です。今週末に換装してみます。
M-9モータ(タイプ4)0624
以前から調子がおかしかったTOMIX EF65-500(F)ですが、ついに壊れました。どうやらモータがダメになったようです。
不調なTOMIX EF65-500(F)のモータ
これまで、線路上で突然止まり、ショートを起こすため、ダイキャストの絶縁を施したところ、無事復活しました。しかし、橋脚がらみで試運転等をおこなっていたところ、症状が再発しました。
台車、ダイキャスト、ライトユニット等を調べましたが、異常は認められませんでした。最後にモータを取り出して-かなり危険ですが-下図のような方法で通電チェックしてみたところ、モータが突然止まる現象を確認することができました。
動力台車とモータとを直結させた様子
DD51でもモータを換装したところ、復活した経緯があるので、今回もモータ交換で対応する予定です。
ここ最近、トラブルの記事ばかり・・・トホホ。
関連記事
・RからWへ モータ換装 - TOMIX
・EF65の解体新書 - TOMIX
・DD51 車両トラブル - TOMIX
・コメントありがとうございました - 復活!
EF81のスカートと一緒にTOMIX EF65-500のP型用スカートおよび車番も入手しました。
分売パーツとして購入したP型用スカートおよび車番 PZ6197
P型とF型のスカートの造形の差異です。
P型スカートの前景 F型スカートの前景
スカートの上部に被せるフタ(?!)の印字は、F型では「1」でしたが、P型のそれは「2」と区分されていました。
フタに記された印字の差異
それぞれ本体に取り付けた感じです。ずいぶんと印象が異なります。これまでF型しか持っていなかったので、P型への仕様変更を夢見てきましたが、こうやって比較してみるとF型のゴチャゴチャ感に、今更ですが何ともいえない不思議な魅力を感じます。
EF65-500(P) EF65-500(F)
迷った挙げ句、アイデアが浮かびました。
片方をP型、もう片方をF型のスカートにすれば、両方楽しめる!
貧乏性の精神、ここにあり!
関連記事
・EF81の車体が、二本かい? - TOMIX
・EF65のその後 - TOMIX