ここ最近、カプラーの記事ばかりで申し訳ありません。なんとなくイメージが湧いたので、これまでとは異なる方法でカヤにアーノルドカプラーを取り付けてみました。
KATOカヤにアーノルドカプラーを取り付けた様子
連結具合を確認するために、手元にあったTOMIXのオロネ25と連結させてみました。カプラー高がやや異なるようですが、直線性は保たれているように思われます。
← TOMIXオロネ25 + KATOカヤ24 →
TOMIXのC243とC280曲線レールでS字カーブを作り、試走させてみましたが、問題なく通過します。他の客車と連結間隔を比較してみましたが、特に問題はないように思われます。今の段階であれば、連結間隔の調節も可能です。
← TOMIXオロネ25 + KATOカヤ24 →
← TOMIXオロネ25 + マイクロエースオユ10 →
まだ試行錯誤の状態です。悪しからず。
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昨日からクリップで圧締・養生していたカプラーですが、先ほど解圧してみました。見たところ異常はないようなので、ご主人様に戻してみます。
一晩圧締したカプラー カヤに取り付けた様子
取り付けも難なく終わりました。一見したところ不具合はないようです。復芯もします。ただし、実際に牽引・走行させていないので、本当に使えるかどうかの確認が必要です。そのための試運転ですが、早くても週末以降になろうかと思われます。
スハネフ14前面用カプラーセット改をカヤに取り付けた様子の点描です。
本編を書き終え、関連記事のまとめをしていたとき、なんでアーノルドではなくナックルにしてしまったのかという根本的なことに気が付きました。このシリーズを始めたとき、ちょうど手元に灰色のナックルカプラーがあったので、それを使った方が判りやすいだろうと考えていたのですが、執筆の中断をはさんで、すっかりアーノルドカプラーのことを忘れてしまったようです(前号の記事でナックルの色が途中から変わっている)。接着してしまったので、分解してアーノルドカプラーにすることができませんが、スハネフ14前面用カプラーセットがもう一つあるので、それを用いてアーノルド版を作製します。
取り出せるナックルカプラー車がKATOのキハ35しかなく、とりあえず連結状態の確認用に用いてみました。段差もなく、結構良い感じに仕上がっているように思われます。
あとは試運転を待つばかりです。
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かなり部屋が元通りになり、鉄道模型のパーツ類なども取り出せるようになってきました。このブログも鉄道模型関係の記事再開です!
さて、前回KATOAssyパーツのスハネフ14前面用カプラーセットを用いて、カヤ24への換装を試みておりましたが、「チャレンジ、失敗!」しました。
しかし、犠牲になったカプラーの無念さを思うと、このまま引き下がるわけにはいきません。そこで、少し悪あがきをしてみましたのでお付き合い下さい。
前回、なぜ失敗したのかというと、スハネフ14前面用カプラーセットはカプラー部と台座部とで構成されています(下左
図参照)。カプラー部にあるツメで台座に引っかける構造なのですが、このツメが出っ張っているため、車体に取り付けるとぶつかってしまいます(下右図参照)。そこで、このツメをできる限り切り取れば、うまく車体に取り付けられると思ったのですが、ギリギリまでツメを切ると、今度はツメの効力がなくなり、台座部への取り付けができなくなります。
カプラー部(左)と台座部(右) 台座部に取り付けた際のツメ
ツメを切り取った状態
ツメを活かしすことで、台座部とカプラー部とを切り離せるようにしたいと考えました。そうすることで、カプラーをアーノルドやナックルなどにいつでも交換することができるからです。
一方、台座部もそのままカヤに取り付けると、床下機器と干渉するため、取り付けられません。そこで干渉する部分をニッパで切り取ることで、車体に取り付けられるようにしました。
カヤの床下機器と干渉している様子
切り取る前の台座部 干渉部分を切り取った様子
両側を切り取った様子 加工した床下部を取り付けた様子
ここまで、できているので、もう少し粘ってみました。ツメの切断作戦が失敗したので、今度はカヤの床下にツメを納めることができるような穴を開けることを考えました。台座部を取り付けて、ツメが当たる部分を鉛筆で印してみました(下右図の赤■参照)。
カヤに台座部を取り付けた様子 ツメ用の穴を開ける位置(赤■)
赤で印したところにツメが収まるだけの穴を開けなければなりません。しかし、すぐ真横に台座部を取り付ける穴があるため、間隔がかなり狭くなり、強度が保持できるかどうか疑問です。また、かなり高度な正確さが求められます。いい加減な技量しか持ち合わせていないため、この作戦はかなり困難であろうと思い、再び断念しました。
他のカプラー部品なども引っ張り出してあれこれ考えてみましたが、妙案は浮かびませんでした。
試作1号は既にツメの効力がありません。すぐに外れてしまいます。仕方ないので、これにナックルカプラーを取り付け、接着することにしました。ツメの部分に隙間ができていますので、0.5mmのプラ版を適当な形に切り出し、穴埋めに用いました。
また、カヤ用の台座部ではないため、形状があいません。そこで、カヤの形状に合うよう適当にニッパで余分な部分を切り取りました。
床下部にツメがないカプラー部を取り付けた様子 隙間補填用のプラ板
隙間にプラ板を差し込み接着した様子 切断した床下部
カプラー部と台座部とをGSIクレオスのMr.セメント接着剤を用いて接着しました。現在養生中です。
養生中のカプラーセット ヒマしていカヤ
果たして、接着したカプラーセットの運命は如何に?!
でも、なんでナックルカプラーなんだ? ・・・ アーノルドカプラーに作り直しですね。
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某テレビドラマのエキストラの募集があったので、「ダメもと」で申し込んでみました。当選の場合には、期日までに連絡が来ることになっていたのですが、案の定、先方から何の音沙汰もなく、見事に落選です。
テレビドラマの撮影現場や役者さんなどを間近に見ることができる、滅多にない機会だったので、ちょっと残念でした。
と、思っていたら、今夜エキストラ出演依頼の連絡が来ました!落選と思っていたので、ビックリしましたが、今度は逆に妙な緊張感に襲われております。
果たしてどうなる事やら・・・
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・それから - 管理人
萌える夏至の夕焼け
今日は夏至です。北欧では、夏至祭りが行われ、みんなでお祝いをするそうですが、小生も時間に余裕があるときは毎年自分なりに夏至を楽しんでいます。
今日はいつもより早く帰宅することができました。ふと空を見上げたら、見事な夕焼け。急いで部屋からコンパクトカメラを持ち出し、慣れない風景写真を撮影してみました。
何気ない夕焼け空ですが、その色、形、雲が織りなす情景は、二度と同じものを見ることができません。徐々に色濃くなっていく西の空を、ただ目に焼き付けていました。
追伸
部屋は大夫落ち着き、デジカメとパソコンは使えるようになりました。
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