TOMYTECから鉄道コレクション(鉄コレ)第7弾が発売されました。
今回のラインアップに西武鉄道が含まれていたので早速購入しました。
初めに3箱購入
中身がわからないので、妙に購買意欲がかき立てられてしまいます。当たる確率1/10ですが、とりあえず3箱買ってみました。
ワクワクしながら開封したところ、見事西武クモハ471が1両当たりました(!?)。しかし、他の2両は別の車両でした。
西武鉄道クモハ471
かなりしっかりとしていて雰囲気が良く出ています。これで600円とはちょっと信じられないような出来映えです。第1弾とはかなりの違いを感じます(第1弾さん、スイマセン)。
これをレイアウトで走らせるためには台車の換装をしたり、M車の手配などしなければいけないので、結局かなりの金額にはなると思うのですが、ディスプレイするには申し分ない造形かと思われます。
鉄コレは第4弾の時にかなり「はまりました」。その時購入したパンタグラフが残っていましたので換装してみました。
オリジナルのパンタグラフ 取り除いたところ
パンタグラフをはずしてみたら、屋根に色々と穴が空いていました。何の穴かよくわかりませんが、あまり気にせず取り付けてみました。結果、一部の穴が隠れませんでしたが、明らかに模型らしくなってきました。もう少し時間・手をかけてみる必要はあろうかと思われます。
隠れなかった四角い穴 パンタグラフ換装後
側面窓もドアや窓枠に色差ししてあり、なかなかのものです。
ドアと窓枠の表現
やはりもう一両クハ1472が欲しい!レイアウトで走行できるように改造して、のんびりとガッタンゴットン走らせてみたい電車です。これにあわせて駅ホームも予約してしまいましたので、なんとかクハをゲットしたいところです。
西武クモハ471
TOMIXサロ481系の初期型とAU13搭載車を前回比較してみましたが、折角なのでKATO のサロとも比較してみました。
左にTOMIXのサロを、右側にKATOのを並べてみます(以下、全て同様)。
両車を並べて、直ぐに区別ができるような際立った差異は認められませんが、細かく見てみると色々と違いがあります。
KATOは雷鳥編成をモデル化したので、車番や号車などが印刷されていますが、TOMIXはグリーン車マークも貼ってありません。
手間を考えるとKATOの方が楽ですが、TOMIXは自分で選択できる楽しみがあります。
台車もよく見てみると表現に違いがあるようですが、あまり気になりません。
しかし、屋根上には差が認められます。TOMIXはパーツ取り付けですが、KATOは既に一体成形で表現されています。しかし、TOMIXの通風口は細部まで表現されています。
TOMIX KATO
サロの室内は結構差異があります。特にシートの色合いがTOMIXではあずき色、KATOは真っ赤といった感じです。また、シートの向きも両車で異なっています。
サロの室内(左:TOMIX、右:KATO)
イスの表現もやや違うようですが、ほとんど気になりません。
何回かに分けて485系を紹介しております。お時間がありましたら関連記事もご笑覧ください。
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・485系雷鳥 サロ対決!? パート1 TOMIX
急行「銀河」が廃止されて、早3ヶ月。昨年の夏に利用したのが最後になってしまいました。下の写真はその時に撮影した東京駅での機回しの様子です。
機回し中の急行「銀河」のEF65(東京駅にて)
模型では、TOMIXが9月に「さよなら銀河」セットを発売する予定になっています。
購入するかどうか迷っていましたが、折角なので某模型店に予約をし購入することにしました。もう乗車することはできませんので、模型で懐かしく回想することになりそうです。
急行「銀河」大阪行き(東京駅にて)
TOMIXの485系はかなり豊富なバリエーションがあります。これまでAU13搭載車ばかり着目してきましたが、初期型を混成させようと思い、サロ481系(初期型)を選んでみました。
TOMIX サロ481系(初期型) サロ481系(AU13搭載車)
差異は、屋根上のクーラーだけのようで、それ以外の外回りや内装などには目立った違いはないようです。
妻板の様子
屋根上と車両外観をそれぞれ示します。左側は初期型、右側がAU13搭載車です。
初期型の様子 AU13搭載車の様子
個人的にはやはりAU13搭載車のデコボコ感が気に入っています。
ところで、手元にKATOの485系初期型「雷鳥」がありますので、それと比較してみたところ、初期型同士でも色々と差異がありました。次回、両メーカーによる違いをまとめてみたいと思います。
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・485系雷鳥 サロ対決!? パート2
久しぶりにレイアウト上にストラクチャーを設置してみました。走らせることで満足しているのですが、あまりにも情景が寂しいので、電車庫もどきの場所にグリーンマックス製の洗車台を設置してみました。
設置した洗車台の様子
組み立て作業はほとんどなく、塗装・組み立て、設置まで半日あれば十分終わります。洗浄台の表面は水性カラーのラフグレー(粗面)で塗装し、縁に黄色線を入れてみました。相変わらず塗装力がありませんが、まあそれらしい雰囲気は出ているのではないかと思っています。
特に意識しなかったのですが、グリーンマックスの洗車台には、台が高く柵があるタイプと、台が低く柵がないタイプの二種類があり、両方設置されることになりました。程良いアクセントになっているのではと思っております。