いつもお世話になっているsalam091様のブログに「KATO12系客車の尾灯をLED化」の記事がありました。既存の基板から麦球等を取り外し、市販のLEDや抵抗を用いてLED化する内容で、これならば高価な分売パーツを購入する必要がありません。恐れ入りました。
参照したブログ:12系客車の尾灯をLED化する(鉄道模型の小部屋)
その後、インターネットを検索したところ、ユーロライナー様がTOMIXの485系をLED化されており、その際購入したLEDパーツセットを紹介されておりました。
参照したブログ:485系 雷鳥編成のヘッドライトLED化(鉄道妄想族 ~土日だけ夢の世界~)
LED交換初心者の身としては、ここはユーロライナー様が取り上げられたLEDパーツセットをまずは利用してみようと思い、LED変換装置を受け取るため、S-BoYへと変身し、14万8千光年の旅(?!)に挑んだ次第です。
某「何でも屋」本店の模型売り場には各種LEDパーツセットが売られておりました。どうやら色や大きさなど40種類以上あるようです。ユーロライナー様が使われた38番の「電球色」は在庫が無く、今回は12番の「白色」と16番の「黄色」を購入してみました。ちなみに白色LEDが5個、抵抗が10個入って525円でした。なお、下図の青い紙左欄の○内の数字を何番として表記しました。
12番 白色LEDパーツセット
早速LEDに換装してみます。麦球が使われているTOMIX14系15形寝台特急彗星のライト基板から麦球を取り外し、LEDと抵抗をハンダ付けしました。LEDと抵抗の取り付け方法は添付されていた説明書(上図の青い紙)に記載されており参考になりました。次回からはsalam091様のように部品だけ購入すればできそうです。
オリジナルのライト基板 LED化したライト基板
換装前の彗星スハネフ15の写真を撮影し忘れてしまいました。単品のスハネフ15を用いて比較してみます。左がLEDに換装したもの、右が従来品です。
LED化した彗星スハネフ15 従来品のスハネフ15
慎重に作業をしたので30分程度要しましたが、簡単にLED化できました。今回はTOMIX製を取り上げましたが、salam091様の記事を参考にすればKATO製も換装できるのではないかと思われます。
salam091様、ユーロライナー様のブログが大変参考になりました。最後になりましたが、ここに御礼を申し上げます。ありがとうございました。
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・寝台特急彗星 入線 パート1 - TOMIX
「何でも屋」の模型売り場で、開封された状態のBトレインショーティー ベストリピートパート10が売られておりました。EF64-1000番があったので、定価販売でしたが、1両購入してみました。
開封売りされていたBトレ 購入したEF64-1000番台
早速、組み立ててみましたが、一度組み立てたことがあるので、今回は比較的スムーズに組み上げられました。車番を貼り付けて、完成です。かなりクオリティは高いのではないでしょうか。
完成したEF64-1000番台の点描
今夜はちょっと夜更かししています。ガンバレ、ニッポン!
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・EF65-500 BANDAI - Bトレ
以下に記載したことは、あくまでも小生の個人的な体験を通じて感じたことをまとめたもので、全ての人に当てはまるものではありません。
ヘッドルーペ、入線です!早速、箱を開けてみると、本体とレンズ収納ケースと称したものが入っておりました。レンズ収納ケースには、1.2、1.8、2.5および3.5倍率のレンズが4枚入っており、自分で希望する倍率のレンズを取り付ける構造になっておりました。レンズは、プラスチック製です。これ以外に、ヘッドライトの予備電球1個、ヘッドライト用の単4電池2本、取扱説明書1冊が付属しておりました。
本体(奥)とレンズ収納ケース(手前)
本体にはレンズの取り付け箇所が2つあり、2枚重ねることで、倍率をさらに上げることができるようになっております。ということは、最大8.75倍が可能なのでしょうか。侮れません。
レンズの取り付け位置 2枚レンズを装着させた様子
ヘッドライト用に電池を入れなければなりません。また、レンズの倍率も上がれば、当然厚みも増し、その分重くなります。頭に取り付けたとき、かなり負担になるかと危惧しましたが、実際に装着してみると重さはほとんど気にならず、しっかりと頭部にバンドで固定できるため、下を向いても安心して作業できそうです。
ヘッドライトは、そこそこ明るさがあります。また、首振り機構があるので、適当な場所を照らすことが可能です。
ヘッドライトを点灯させた状態
早速頭部に取り付けて、レンズを覗いてみました。メガネを使ったことがないので、どうも違和感がありますが、なんとか対象物を目で追って、拡大して見えるかどうか凝視してみました。この間、5秒ぐらいだったでしょうか。突然、気分が悪くなってしまいました。乗り物酔いのような感じです。次いで、急激に目に負担をかけたためか、目が痛くなり、すぐにヘッドルーペを取り外してしまいました。
3Dテレビ等でも上記のような症状に襲われるのですが、どうも小生には「メガネ物」があわないようです。うまくフィットする人には、最適な道具になるのではないでしょうか。道具に対する慣れが必要なのかもしれません。折角買ったのに、使いこなせればかなり便利だと思われるのですが、残念です。やはり、ここはルーペに頼るのではなく、自分の「若さ」を頼ることにします。さあ、夜空の星を見上げて、目を鍛えるぞ!
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久しぶりに渋谷(ShiBuYa)へ行きました。以前(昔?!)はよく行ったものですが、ある時期を境にパタリと行かなくなり、今ではすっかり近くて遠い街になってしまいました。
今日の目的地は、某「何でも屋」本店です。不思議なフロア構成のビルの階段をひたすら登ります。やっと目的の最上階(模型売り場)にたどり着きました。しかし、そこはまさに「天空の城」!色々なものが販売されており、階段で登ってきた疲れもどこかへ吹っ飛んでしまいました。フロアを隈無く散策し、欲しかったパーツも無事購入することができました。さあ、帰ることにしましょう。
某店のマーク
また階段をトコトコと歩いて下ります。折角なので、ブラリと適当な階のフロアを見て回ることにしました。さすが「何でも屋」!色々なものを売っています。すっかり「お上りさん」状態で、陳列されている珍しい商品を見ているうちにどんどん時間が経ってしまいます。でも、面白い!
ルーペ売り場で、下図の商品が目にとまりました。帽子のようにかぶるルーペ(ヘッドルーペ)で、両手が自由に使えます。しかも、頭にはライトが付いており、細かい作業をするときに一役買いそうです。
ヘッドルーペのパッケージ お値段
同様の他の商品と比べると明らかに破格値、お努め品です。この商品を前にして、長考が始まりました。「こんなの使うか?本当に使えるのか?」と自分自身に疑問を投げかけましたが、結局「あると便利そうだなあ・・・」の一言で、買ってしまいました。
視力は両目とも1.2(裸眼)なのですが、最近細かいものを見るのが辛くなってきました。このヘッドルーペでそれを補おうとは・・・そりゃぁShiBuYaも遠くなるはずです。納得。
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先日、遮光板を探していたところ、懐かしい鉄コレが出てきました。もう随分も前に購入したものです。一応、レイアウト上を走行できるようにはしました。その後、旧国の部品などを集めて、それらしくN化しようと思っていたのですが、それっきりになってしまった車両たちです。ちゃんと、面倒を見てあげないと・・・ごめんよ。
鉄道コレクション第4弾 国鉄クモハ12(左)とクモニ13(右)