今年も残すところあと僅かとなりました。拙劣な記事ばかりにもかかわらず、一年間このブログをご覧頂きました多くの皆さまに、この場をお借りして御礼申し上げます。
また、たくさんの方々から多くのコメントを頂きました。頂いたコメントは小生にとってどれもが一つ一つ大変ありがたいものでした。小生の知らなかった新製品情報や、故障や不具合に関する情報など、惜しみなく教えて頂き、購入する際の参考になりましたし、実際に故障車を修理することもできました。もしコメントがなければ判らなかったことばかりです。本当にありがとうございました。
また来年も、幸多き年でありますように。
今日もどこかで、ガッタン・ゴットン管理人
昨夜録画したSLの番組(NHK総合・昭和のSL映像館1「東日本編」および「西日本編」)を見ようと思ったのですが、なかなかじっくり見る時間がなく、結局「ながら見」になってしまいました。ちらちらと東日本編だけ見たのですが、なかなか迫力のある映像が満載でした。また、SLだけでなく、今では見ることが難しい当時の客車や貨物の様子などもはっきりと映し出されており、小生にとっては大変貴重な資料となりそうです。
さて、今年も色々な車両等が発売されましたが、今年一番の話題は、やはりTOMIXのC57ではないかと思われます。TOMIXから発表されたときの衝撃や、初めて見たときの感動は、今も忘れることはできません。高価な模型となってしまいましたが、作りは大変しっかりしており、走りにも全く問題はなく、価格相応の出来映えでした。
残すところ今年もあと僅かですが、まだレイアウトの大掃除も終わっておらず、「走り納め」も行っておりません。明日の大晦日はなんとか時間を作って、今年一年を締めくくりたいと思っております。「走り納め」はもちろんTOMIXC57-135号機の予定です。
関連記事
・C57 の衝撃 - TOMIX
・C57 入線!!! - TOMIX
KATOとTOMIXから今年もカタログが発売されました。昨年は両社のカタログを購入したのですが、今年はTOMIXのカタログだけ購入しました。昨年購入したKATOのカタログと以前に購入したKATO鉄道模型総合カタログ(2004年刊)があれば十分かと判断したからです。
一方、TOMIXのカタログは、かなり分厚いのですが、読み応えがあります。特に今年はC57に関する特集が-ややページ数が少ないのですが-組まれており、C57を知る上で重宝しました。
さて、今夜NHK総合でSLの特集番組が行われるようです。深夜放送のため、さすがにリアルタイムでの視聴は無理なので、録画することにしました。東日本編と西日本編とに分かれていますが、果たしてどこが取り上げられるのでしょうか。今から楽しみです。
とある模型店で見つけたTOMIX「さよなら なは・あかつき」セットのバラシ品です。バラシ品として店頭陳列されており、新品でお値頃だったので、オハネ14-300を1両だけ購入してみました。
バラシ品としてのオハネ14-301
まだ開けていませんが、明日以降にでも、ゆっくりと開封してみようと思います。
先日のことですが、TOMIXのお客様相談室に相談した部品が届きました。箱の中は「さよなら富士はやぶさ」EF66のヘッドマーク類です。
TOMIXから届いた状態
箱の中身 届いたヘッドマーク
実は、飾り帯にヘッドマークを取付ける際に、取付ける上下を間違えてしまい、無理に押し込んだため、取付けピンが折れてしまいました(下図赤丸参照)。慎重に作業をしていたつもりでしたが、自分のミスでパーツを破損したのはちょっとショックでした。
以前、ヘッドマークの取り付け方法について随分と偉そうなことを書きましたが、実はこのように失敗しておりました。しかし、この過ちを繰り返さず、簡単に取付けられる方法を考え、記事にしたつもりです。
破損した飾り帯 中でピンが折れたヘッドマーク
破損したときは、もう一組あったので、それで対応しましたが、破損した部品のことが気になって仕方ありませんでした。その後、時間を見つけTOMIXのお客様相談室に相談したところ、分売して頂けることになり、注文しました。先日、その部品が無事届き、これで再びパーツ類がきちんと揃いました。
破損したパーツが手元に残ったので、ダメもとで破損した部品の修復を試みました。
ヘッドマークの取付け穴の中で折れてしまったピンを取り除きます。0.3mmドリル歯をピンバイスに取り付け、ピンに穴を開けました。少し穴が空いたところで、歯を0.4mmに交換し、同様にピンに穴を少しずつ開けていきます。かなり深くまでピンバイスが入ったところで、0.5mm歯に交換し、穴を開けていきます。そして、ピンに0.5mm歯がしっかりと刺さったら、ゆっくりとピンバイスを引き抜きピンを除去しました。
0.3mmドリル歯 ピンに穴を開けている様子
0.5mmドリル歯を引き抜いたところ 除去したピン
改めて上下を確認して飾り帯にヘッドマークを取付けました。ピンが片方しかないため、やや不安定ですが、接着すれば問題なく使えるかと思われます。
きちんとヘッドマークを取付けた飾り帯
お客様相談室に相談する前に、この作業をすれば良かったのかな、とも思いましたが、もし除去に失敗した上に分売もしてくれなかったらと考えてしまい、実行できずにおりました。
きちんと説明書を読んでから作業をすればよかったと反省しきりです。
関連記事
・さよなら「富士はやぶさ」 EF66編 - TOMIX