手持ちのTOMIXEF81-300をローズピンクのEF81にしようと思い、TECSTATIONでそれの素ボディを注文しました。
届いた分売パーツ類 EF81-300の床下に素ボディをのせた状態
両車ではスカートが異なるので、どうしようかと考えたのですが、一応片側は手を加えてもいますので、そのまま使おうかと思っておりました。この記事を書く前に、念のためTECSTATIONを覗いてみたら、分売がありました・・・一緒に注文すれば良かった・・・
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先日届いたオロネ25素ボディですが、早速N化してみます。
分売購入したオロネ25銀帯素ボディ
数年前に、とある模型店の店頭にTOMIX単品のオロネ25-700(品番2545)が並んでいたので、思わず購入しました。しかし、適当な金帯車がないため - 金帯あさかぜセットが発売されたときに、オハネ等を増備すれば良かったのかもしれませんが - ずっと休車状態でした。そこで、この床下を流用し、今回分売で入手した銀帯ボディとで、銀帯化することにしました。
単品のオロネ25金帯とその床下
届いた素ボディですが、 言葉通り「車体」だけです。床下・台車はもちろんのこと、ガラスパーツおよびホロもついていません。金帯あさかぜからそれらを流用する手もありましたが、折角なのでボディとあわせてガラスパーツも購入しました。ホロについては、以前購入したのが残っていましたので、それを回しました。
別に用意したガラスパーツおよびホロ
単純に組み立てれば、あっというまに金から銀へ転身です。しかし、床下に関しては現行品とかなり違いがあるようです。まあ、走らせることが目的なので、良しとしましょう(実際にコレで販売・流通していたわけだし)。
床下機器周りの差異(上:旧製品、下:現行品)
このままでは、今ひとつ面白くありません。そこで、やはり以前に購入したTOMIX純正のオロネ室内シールを貼り付けてみました。レイアウト上で走行しているときは(個人的には)あまり目立ちませんが、まあ良しとしましょう(オロネなので少しぐらいの贅沢させても)。
さよなら富士・はやぶさ用室内シール
オロネ25を単独で入手する機会はありました。銀帯セットが発売されてから、アキバで「ばら売り」されていましたが、結構いい値段だったので、諦めた経緯があります。今回、1500円程度かかりましたが、休車状態の車両が活用できるようになったので、まあ良しとしましょう(車体を換装させれば容易に金帯に戻れますし)。
銀帯化したオロネ25
さて、もう一方のEF81ですが、これが結構難題のようで・・・
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RM MODELSという鉄道模型の雑誌を久しぶりに買ってみました。4月号の特集は「コンテナ、気になるあれこれ!」ということで、かなり詳細にコンテナについて紙面を割いております。コンテナに今ひとつ疎かった小生ですが、これを期にあれこれ勉強してみましょう。
追記
ちなみにJトレインの最新刊vo.41(イカロス出版)もコンテナ特集で、実車に関する詳細な記事が満載です。
久しぶりの更新となりました。忙しいような、そうでないような、不思議な毎日です。
さて、TOMIXの分売パーツが届きました。思っていたより、早いお出ましに、受け入れ態勢が整っておらず、あたふたしております。
届いた箱
早速、送られてきた箱のフタを開けてみました。ビニル袋越しですが、EF81とご対面です。奥には、なぜかオロネ25(銀帯)の素ボディが・・・
届いた素ボディ
追伸
表題ですが、「あたふたとあけるふた」ではなくて、「あたふたとあけたふた」にすればとよかったかと・・・
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TOMIXのEF65-500(F)をバラしてみました。一応、どんな手順でバラしたかを示します。
先の細いマイナスドライバが1本あると便利です。また、バラす直前の様子を写真機で記録しておくと、後で復元するときに役に立つかもしれません。バラす時は手が油で汚れますので、ちり紙などを手元に用意します。
車両故障のEF65-500(F)
(1)車体を外します。
(2)スカートを取り外します。外したときは覚えているものですが、後で混乱しないように、取り外した部品は向きをそろえておきます。
手順(1) 手順(2)
(3)ライトユニットを外します。LEDの場合、外す前にライトユニットの向きを確認しておきます。
(4)台車を外します。
手順(3) 手順(4)
(5)TOMIXの場合、中間台車の取り付け部品と、両端下側にある「留め具」を外すと、ダイキャストが「真っ二つ」に分離する場合が多いようです。
(6)分離した途端、モータ関連の部品が落ちることがあるので、焦らず、慌てず、分離することを意識しながら作業するとよろしいかと思われます。
手順(5) 手順(6)
これと併せて、小生の場合、修理をするときはTOMIXのフィーダをバラして、電極むき出し状態のものを用意します。パワーパックに接続すれば、簡単に電気を好きなところに送り込めるので、修理の時には重宝します。しかし、金属部が少しでも触れ合うと、一発でショートしますので、要注意です。
フィーダをバラした状態
モータを外して、電気を直接流してみましたが、問題なく回りました。モータやダイキャストに油状の物質が付着していましたので、軽くふき取ってみました。
油状の付着物
また、ギアも埃がたまっていましたので、ついでに清掃します。
清掃前のギア 清掃後のギア
よく原因を把握していない・未確認事項なのですが、小生のこれまでの経験から、ダイキャストが接触してショートすることがあるようです。そこで、今回試験的に、ダイキャストの一方側のみ、モータの周囲にマスキングテープを貼り、もう一方のダイキャストと接触しないようにしてみました。完全にマスキングできていませんが、これで様子を見てみます。
マスキングテープを貼ったダイキャスト
モータ単体で回ることが確認できました(モータの不調ではない)ので、元に戻します。ダイキャストの中にモータ類を納めたら、綴じ込んでいきます。上記の(4)のところまで戻したら、フィーダをダイキャストに直接接触させ、モータが回るか、ショートしていないかを確認しましたが、特に問題はありませんでした。
組み込んだ状態での動作確認
あとは一気に復元させていきます。車体を戻し、線路上で試運転を行いましたが、きちんと走るようになりました。
今回、マスキングテープを貼ってみましたが、これで問題ないかしばらく試走させてみます。
マスキング仕様車のEF65-500(F)
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