秋の夜長と台車枠 - TOMIX

2010-09-28 21:45:37 | TOMIX-全般

EF66台車枠を知らぬ間に破壊しておりました。かなり精神的なショックを受けましたが、いつまでもいじけているわけにはいきません。なんとか固定させようと、あれこれ考えてみましたが(針金でツメの代替を作る?!)、さすがに細かいところなので修復できそうにありません。「止め」が効かない台車枠を接着剤で接着することも考えてみましたが、台車の分解清掃が困難になるのではないかと思われ断念しました。

このまま状況を放置するわけにもいかないので、TOMIXTEC STATIONを通じてEF66の動力台車を注文することにしました。後期型については、「動力台車DT133N形(黒台車枠)」(品番0432)を選択しましたが、54号機については該当するものがありません。ただ、その下欄にEF66(あさかぜ)用の「動力台車DT133N形(グレー)」(品番0433)が掲載されていたので、色合い等が合うのか、いささか心配でしたが、「ダメ元」で注文してしまいました。果たしてどんな結果になることやら・・・

お客様相談室とか、アキバ等の模型店での「部品探し」なども考えましたが、今回はTEC STATIONを利用してみました。しかし、なぜTEC STATIONなのか?冷静に考えると、確かに、「何で?」だったかな・・・

関連記事
黒台車枠を直してみました - TOMIX
グレー台車枠を使ってみました - TOMIX
異音を発する原因 - TOMIX
イオン化傾向は Fe>EF ?! - TOMIX   
EF66-54号機のハッスル - TOMIX

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

異音を発する原因 - TOMIX

2010-09-26 21:08:35 | TOMIX-機関車

きっかけは、模型店で再生産されたTOMIXEF66特急牽引機)を見てからでした。コキスパイラルならぬ、「ロクロクスパイラル」なのか、購入したい気持ちをグッと堪え、何とか帰宅し、特急牽引機の代わりにTOMIXEF66後期型)を走らせながら、ロクロクスパイラルを抑えておりました。

周回させているうちに、走りにやや勢いがなくなってきたので、そろそろ整備しようと思い、台車の埃取り等を行いました。その後、本線出場させてから異音が発生し始めました。

そのときは、なぜ異音が発生するのようになったのか判りませんでしたが、ゆっくり考えてみると原因らしきものが浮かび上がりました。

昨夜の推論を検証するために、おかしくなった台車を確認してみました。案の定、以前の54号機と同様に台車枠がきちんと収まっていません(注:撮影のため、少しずれを強調しております)。下左図が異音を発生する台車で、下右図が正常な台車です。

 
異音が生じる台車                正常な台車

TOMIXEF66の動力台車は、ギアボックス側の溝(下左図)と台車枠の「ツメ」(下右図)との凹凸関係により、しっかり固定される構造になっています。

 
ギアボックス側の止め位置         台車枠側のツメ

異音が発生する台車枠を見てみると、台車枠のツメが欠損している(短くなっている)のが判ります。どうやら、台車枠を外す際に、この「ツメ」を破損させてしまい、そのため台車枠の「止め」が効かなくなったものと思われます。


ツメが欠損した台車枠           正常な台車枠のツメ

ちなみに、異音が発生した54号機の台車枠を確認してみたところ、やはり「ツメ」が破損して(短くなって)おりました。

 
ツメが欠損した54号機の台車枠   正常な54号機の台車枠のツメ

後期型も54号機同様に台車枠を削って対応したところ、異音の発生はなくなりました。しかし、「止め」を効かすことまでには至っておりません。

以上のことから、異音の発生はEF66が悪かった訳ではなく、安易に台車を分解し、台車枠を破損させた自分に非があったのです。

TOMIXならびにEF66にこの場をお借りしてお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした。

近いうちに動力台車を購入して修繕する予定です。また、TOMIXEF66の台車を分解するときは、上記のツメに細心の注意を払う必要があろうかと思われます。

関連記事
黒台車枠を直してみました - TOMIX
グレー台車枠を使ってみました - TOMIX
秋の夜長と台車枠 - TOMIX
イオン化傾向は Fe>EF ?! - TOMIX
さくら前線がやって来た EF66 - TOMIX
EF66-54号機のハッスル - TOMIX
EF66-54号機のハッスル - パート2

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イオン化傾向は Fe>EF ?! - TOMIX

2010-09-25 23:45:44 | TOMIX-機関車

TOMIXEF66(後期型)からEF66-54号機と同様に台車から異音が発生するようになりました。台車も54号機と同じで、きちんとはまりません。「どうもEF66とは相性が悪い」と思いながら、色々と台車をいじってみましたが、一向に異音の収まる気配がありません。そんなことをしているうちに、とうとう日が暮れてしまいました。鉄道模型だけに時間を費やすわけにもいかないので、今日のところは、ひとまず終了とし、綺麗に部屋を片づけました。

その後、一風呂浴びながら、あれやこれや考えてみました。湯船に浸かりながら、何となく異音の発生原因の謎が解けたような感じがしました。たぶん、思った通りで間違いないはずです。そうです。気づかないうちに、壊してしまったのです。

関連記事
 ・異音を発する原因 - TOMIX
 ・EF66 入線(速報) - TOMIX
 ・EF66-54号機の異音 - TOMIX

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デッキが出っ来るかな?! - TOMIX

2010-09-23 21:44:27 | TOMIX-機関車

先日購入したKATOEF15Assyパーツを、TOMIXEF15に流用できないか検討してみました。TOMIXEF15のデッキ部は、取り外しが出来る構造のため、床に「ひび割れ」が存在しています。一方、Assyパーツは一体成型されており、これを移植し見た目を改善できればと考えました。 まずは、デッキ部を外し、Assyパーツを両面テープで仮止めしてみました。


TOMIXEF15


TOMIXEF15オリジナルデッキ部(左)とそれを分解した様子(右) 
 

EF15デッキ用Assyパーツ      Assyパーツを仮止めしたデッキ部   



Assyパーツを仮止めした様子      TOMIXオリジナル


Assyパーツ(左)とTOMIXオリジナル(右)との比較

何とか、収まる感じがしますが、設計がまるで違うため、そのまま簡単に流用できません。概ね、流用するには3点ほど手を加える必要がありそうです。

 ・Assyパーツでは床の幅が異なるため、電気機関車本体との間に床を付け足す必要がある。
 ・正面のカプラー付近にできる空間を埋める必要がある
 ・横についても同様に空間が発生するので、そこを埋める

プラ板を使って塗装を施せば、何とかなりそうですが、あわせてTOMIXのデッキ部にも手を加えなければなりません。しかし、デッキ部の予備が、手元にありません!!! 

ノッポさんとゴン太くんが、お手伝いに来てくれないかな・・・

関連記事
 ・Assyパーツ 2題 - KATO
 ・EF15 先台車(デッキ部分) - TOMIX

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Assyパーツ 2題 - KATO

2010-09-22 22:09:19 | KATO-全般

模型店のAssyパーツコーナを眺めていたら、おもしろそうなのが二つあったので、購入してみました。
一つ目は、ナハフ11かもめナックルカプラー灰色版(?!)、EH200ナックルカプラー(品番Z05K1376)です。

 
EH200 ナックルカプラーの全体図      商品札

これまでかもめナックルカプラーといえば黒色だけだと思っていたので、色違いがあるとはつゆ知らず、珍しさも手伝って購入してしまいました。早速手持ちのかもめナックルカプラーと比較してみましたが、色が違うだけで全く同じようです。また、EF66前期型ナックルカプラー(灰色)とも比較してみましたが、取り付け部の形状が異なるだけで、あとはほぼ同じみたいです。


ナックルカプラーの部品群


従来のナックルカプラーとの比較     

二つ目は、EF15標準形デッキ(品番Z03-1587)です。


EF15 標準形デッキの全体図         商品札

最初は手にとって何気なく見ていましたが、そのうちアイデアが閃き、一つだけ購入してみました。勝算はありません。果たして、うまくいくのか否や・・・


KATOEF15のデッキ部

関連記事
 ・デッキが出っ来るかな?! - TOMIX

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする