TOMIXスハ32形とスハフ32形のインプレッションです。窓がたくさん並んだ外観と車端のすぼみが印象的です。TOMIXオハ61系と簡単な比較をしてみました。オハ61系などと一緒に編成するとスハ32形の窓がよく目立ち、良いアクセントになります。ごちゃ混ぜにつなげてもOK、短編成でもOK、の旧客ですっかり楽しんでおります。また、今の車両ではもう見かけないリベットもまた良いアクセントとして光ります。
TOMIXスハ32形の外観
スハ32形(左)とオハ61系(右)
ドアと車体表現 スハ32形 オハ61系
編成の位置が逆になってしまいましたが、連結の様子を直上から撮影してみました。右下の写真はオハ32形(左)とオハフ32形(右)との様子です。
オハ61系+スハ32形 スハ32形+スハフ32形
スハ32形の妻板の様子 オハ61系の妻板の様子
前回も簡単に紹介しましたが、スハフ32形のはしごの様子です。確かに別パーツとして作り込まれていることがわかります。
スハフ32形のはしごの様子
スハ32形とスハフ32形の車内の様子です。スハフ32形だけ下図の白丸で示したように車端部が異なっていますが、あとは概ね同じ作りです。床下も共通のようです。
スハフ32形(上)とスハ32形(下)の車内と座席の様子
スハ32形の室内 スハフ32形の室内
付属していたインレタの車番
ス ハ 32形:269, 276, 294, 297, 298, 349, 425, 562, 621, 680, 710, 825
スハフ32形:150, 174, 179, 192, 203, 221, 265, 305, 335, 349, 354, 402
ブルートレインとはまた違った味わい・楽しみがある旧客にすっかり魅了されております。
のんびりと、気ままに、お好みの編成で!これもまた鉄道模型の醍醐味でしょう。
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先日購入したTOMIXスハ32系ですが、早速弊社線に入線させ、インプレッションを書こうと思っておりました。しかし、適当に編成してゆっくり・ゆっくり走らせていたら、何ともいえない情緒というか、味わいというか、すっかり見とれてしまい、時間が経つのを忘れてしまいました。特にずらりと窓が並んだスハ32形が編成に入っているだけでも、本当によいアクセントになります。また、KATOオハフ42ブルーとも混結させてみましたが、もう言葉になりません。
申し訳ありませんが、また運転業務に戻ります!
KATOオハフ42との混結編成 TOMIXスハ32形(左)とオハ61系(右)
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TOMIXからスハ32系が発売されましたが、まず初めに荷物車マニ36形を簡単に紹介します。
TOMIXマニ36形の全景
地味な存在のようですが、実は今回発売された3形式の中で、一番高価な車両です!?
車両側面の様子
一方、車体を外した内部の状態です。荷物車だけあって、中はがらんどうです。
マニ36形内部の様子
テールライトは、窓保護棒の無い方だけが点灯します。また、発光部は、オハ61系と同じ作りになっています。
点灯しない保護棒側
テールライトの発光の様子
導光パーツ
下回りですが、床の形状が平坦ではなく「へ」の字型が再現されています。そのためではないと思うのですが、車体と下回りをはめる際、少し「はめにくく」、注意して合わせないと簡単に車体深くまで下回りが入ってしまい、意外と難しい作業となりました。
下回りの様子 「へ」の字を再現した床下
屋根上のベンチレータは、オハ61系と同様に別パーツです。
ベンチレータの様子
オハ61系と同様のダミーカプラーも付属していました。荷物列車として編成・活用する予定なので、今回は取り付けないつもりです。車番インレタは3車種共通でした。
ダミーカプラー部品
付属していたインレタの車番
マニ36形:98, 102, 104, 105, 2119, 2126, 2129, 2138, 2140
また、インレタには「碓氷峠通過対策マーク」と称した○(白丸)も付属し、説明書にもその取り扱いについての記載がありました。
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公式発売日の前日ですが、TOMIXスハ32系各種が入線してきました。かなり雑ですが、各車両の点描です。なお、マニ36形およびスハフ32形のテールライトは片側だけ点灯します(未撮影)。
上からマニ36形、スハ32形およびスハフ32形
マニ36形の全景と各部の様子です。
スハ32形の全景と各部の様子です。
スハフ32形のの全景と各部の様子です。
スハフのシンボルのはしご
車体のリベットも心地よく表現されており、良いアクセントになりそうです。
嗚呼、早く走らせたい!
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車両をレールに載せるとき、リレーラーは大変便利な道具です。しかし、「何とかの法則」ではありませんが、いざ使おうとすると、リレーラーが見あたらなくなり、イライラ してしまいます。
弊社レイアウトの配線変更に伴い、高架橋部分に相当な直線区間が誕生し、もっぱらこの区間を使って車両を載せていています。そこで、リレーラーがなくても大丈夫なよう、この区間にリレーラーレールを設置することを考えてみました。
購入したTOMIXリレーラーレールS140-RE(1523)
購入したリレーラーレールですが、右上にあるように踏切を再現できるように設計されています。本来ならば、このように活用すれば、よりレイアウトが賑やかになるのでしょうが、既に設置場所がないため、踏切板セットはしばらくお蔵入りです。
高架橋区間にある高架橋付レールH140を取り外し、裏のネジを外してレールと分離します。
ネジを外し、レールと高架橋とを分離
案の定、リレーラーレールにもネジ穴が空いていますので、素直に高架橋へ載せれば自然と穴の位置が一致し、ネジ止めすることができます。
リレーラーレールの裏側とネジ穴の様子
リレーラーレールを取り付けた高架橋
これで高架橋付リレーラーレールの完成です。早速、レイアウトに戻してみました。
レイアウトに設置した高架橋付リレーラーレール
試運転をしてみました。否、その前にリレーラーレールを用いて車両を載せてみました。これが驚くほど簡単に車両を線路に載せることが出来ました。これならリレーラーを探さなくてももう大丈夫です。車両も問題なく通過し、支障も生じておりません。もっと早くから設置しておけば良かった・・・
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