レイアウトを引っ張り出し、久しぶりにKATOのキハ82を走らせてみました。ここ最近、荷物列車や地下鉄等で遊んでいたため、キハ82の本線走行は数ヶ月ぶりです。
KATO キハ82
折角の主役でしたが、どうもライトがチラチラします。ここは定石の線路をメンテナンス。しかし、やはりチラチラします。気にし始めると気になるもので、チラチラでイライラしてきました。
チラチラする先頭車の台車を覗いてみると確かに汚れており、しかし、どうも様子が変なので、台車をバラしました。
台車の汚れ具合
すると、なんと! 錆でしょうか。これではチラチラするはずです。
集電板の錆具合
緊急避難的にペットボトルキャップにお酢を入れ、集電板をしばらく漬けてみました。
お酢に漬けた様子 お酢に漬けた後の集電板
やや錆が取れたようなので、修復して走らせてみました。チラチラは多少改善したような「気がしました」が、これは抜本的な修繕が必要でしょう。
わかりきったことですが、鉄道模型は適度に走らせた方が良いですね。
深く反省。
KATOのマニ37用にTR23・アーノルドカプラー版(Assyパーツ 5127-3D)を購入しました。
Assyパーツ オハ35戦後形 台車TR23 5127-3D
手持ちのマニ37をアーノルドカプラー台車へ換装させる予定です。
最近、アーノルドカプラーへの「先祖返り」が激しくなってきました。見た目はちょっと変ですが、やはり一番使いやすいように思われます。
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・オユ10 と マニ37 をAssyで - KATO
先日、アキバへ行きましたが、神田須田町の銅板建築(柏山邸)では取り壊される前の「お別れ会」がちょうと開催されており、邸内にお邪魔することが出来ました。
柏山邸全景 お別れ会
以前は店舗だったという1階には、銅板住宅の概要や神田須田町近辺の変貌を伝えるパネル展示が、また既に引っ越しされたようでしたが、住居だった2~3階が公開され、「神田銅板建築柏山邸を見送るプロジェクト」実行委員会の方々が懇切丁寧に邸内を案内・説明してくれました。なお、パネルには「看板建築」であることが明記されていました。
パネル展示の様子 2階住居の様子
左下図は3階から御茶ノ水方面を見た様子です。大正12年には、既に現存していたという記録があるとのことで、当時はニコライ堂が見えたそうです。また、ニコライ堂があったため、この近辺は空襲を免れ、柏山邸も被災しなかったとの説明がありました。さらに、アキバ方面を撮影してみましたが(右下図)、こちらも90年で景色がすっかり変わってしまったことでしょう。
御茶ノ水方面の眺望 秋葉原方面の眺望
柏山邸を交通博物館の正面玄関前付近から撮影してみましたが、街並みに溶け込んでいるように思われます。
柏山邸の様子
交通博物館はこの地に既になく、そしてこの銅板建築もなくなろうとしています。また一つ、昭和が遠くなってしまいました。
先日、店頭にKATO AssyパーツのTR50があったので、衝動買いしましたが、商品名は「スロ62台車TR50 5064D」でした。7月にもTR50を購入しましたが、商品名は「オユ12 TR50Sビス 5059-1D」となっています。そこで、両者に差異があるのかどうか簡単に比較してみました。
左欄に「スロ62台車TR50 5064D」を、右欄に「オユ12 TR50Sビス 5059-1D」を示します。
カプラーポケットの形状・長さがやや異なるようで、両者を比較すると、商品名の通り「オユ12 TR50Sビス 5059-1D」の方がやや短いようです。同じTR50台車(アーノルドカプラー)でも、作り分けられていたとは、気がつきませんでした。
台車長の比較(左:スロ62、右:オユ12)
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・アキバノアキバレ - アキバ
やっと「制限解除」になったので、今日は心置きなく、アキバをぶらり。こんなにスッキリとした開放感を味わうのは久しぶりです。
秋葉原
鉄道模型店へもぶらり。なぜか条件反射的にTR50台車を購入。もう足りているような気もするのですが、今日のところは難しい話は抜きにしましょう。
KATO Assy 5064D スロ62台車TR50
交通博物館前の銅板建築の撮影にぶらり。やはり、取り壊されてしまうのは残念です。
銅板建築住居とその周囲
萬世橋の上で、何気なく、ふと空を見上げてみました。
短かったような、長かったような、今年の夏に、サヨナラします。
さあ、また明日から、がんばります!!!
萬世橋
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