いつも片側方向だけ脱線するKATOのEF66前期型。どうもローフランジ車輪に原因があるのではないかと思い、ASSYのEF66後期型動力台車を買って換装することを考えてみました。
お店に行ってみると、これが結構良いお値段で、何度もしげしげと見ては、結局諦めることとしました(その代わりキハユニに室内灯がつきました)。
今日、久しぶりにレイアウトで走行させたんですが、やはり転んでしまって、どうにもこうにも埒があきません。そこで、試しにいつも転ぶ方の台車の車輪を指でキュッと押し込んでみました(車輪の幅を狭めた)。そんなことで本当に幅が狭まったかどうかわかりませんが、もう片方の車輪もやってみました。そして、レイアウト上で走行させたら、あら不思議、全然脱線しなくなりました。今まで散々脱線していたのに、超スローでも、最高速でも、牽引させても・させなくても、どっちの方向からでも、スムーズに通過するようになりました。ありがとうございました。おかげさまでこれにて一件落着!と相成りました。
ローフランジ車輪というより線路と車輪幅との関係だったのでしょうか。また一つ勉強になりました。
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松屋の鉄道模型ショーの会場には、鉄道グッズの販売コーナがあります。この売り場にもたくさんのお客さんがいましたが、鉄道模型販売を中心に見て回りました。
某ブースにKATOのキハ82が売られており、一瞬足が止まりました。既に数両が在籍しているのですが、最近では店頭であまり目にしないような気もしましたので、激しい衝動に駆られましたが、ここは我慢しました。
KATO キハ82
各社カタログに掲載されている車両が常に揃っていないのは、少々残念ですが、色々とお店巡りをして、探していた・欲しかった車両に出会うのも鉄道模型趣味の醍醐味かもしれないとも思っております。きっとまたどこかで出会うことでしょう。
TOMIXのキハ181系国鉄色の再生産待ってます。
最後にお断りです。
ちなみに本稿に記載した在庫に関する内容は7月25日お昼の時のもので、それ以降に関しては何ら情報を持ち合わせていないことお断りしておきます。
今日は平日ですが、銀座松屋で開催されている鉄道模型ショーに行って来ました。前にも何度か行ったことがあるのですが、平日に行くのは初めてです。お昼ぐらいに着いたですが、平日にもかかわらずすごい人・人・人・・・結構ビックリしました。ゆっくりと見ることができるかと思っておりましたが、甘かったようです。
TOMIXのブースにはカントレールのお知らせがありました。詳細は未定でしたが、期待したいです。展示コーナのEF65-1000・下関バージョンについ見とれてしまいました。「さよなら出雲」の65が実にすばらしい走りなので、是非もう一台と思っております。
また、ラックにあったトミックスの新製品ガイド(2007 VoL.3)をつい手にしたら、そこに掲載されていたキハ20系の写真がまた何とも言えなくて、封印してきたキハユニへの熱い思いが再びメラメラと。
模型販売コーナも一通り見た後、おなかもすいたのでそろそろお暇することにしました。
お昼を食べた後、おきまりのコース・アキバへ。模型店を何件か回りましたが、結構キハ20系が販売されておりました。また、EF65-1000番台貨物更新機の在庫があったお店で、キハユニ26とどちらにするか非常に迷いましたが、65は下関までガマンすることにしました。
そしてこれが今日入線したキハユニ26です。早速照明パーツも取り付けてみました。他のキハ20も既に室内灯を設置してありましたので、あっという間の作業でした。キハユニ26の実車には乗ったことがありませんが、キハ20は子供の頃に何度か乗ったことがあります。レイアウトの上をゆっくりと走らせながら、のどかな感じを楽しんでおります。
TOMIX キハユニ26
アキバをブラブラしていたら、某政党の党首が乗り込んだ選挙カーと遭遇し、握手することができました。今度の日曜日の選挙には必ず行きます。
今から数年前、新鋭EF66後期型ブルトレ牽引機(KATO製)が入線してきたのですが、どうしても片側だけがギクシャクする走りだったので、何度も分解して調整してみましたが、どうやっても治らず、ついにさじを投げてしまいました。
そんな頃、EF66前期型が発売になったので、TOMIX製のEF66と悩みましたが、 KATOを選んでしまいました。
その後、EF66後期型はなんとか改修し、今では両側とも正常に走行するようになったのですが、今度は新鋭EF66前期型がトラブルです。決まって片側だけ・アーノルドカプラー装着側を先頭にすると、曲線ポイントN-CPL317/280を通過する際に必ず脱線するという症状に悩まされました。高速でも、低速でも必ず線路を乗り越えて脱線します。今もって改善することができず、片側しか先頭に立つことができません。
もしかしたらローフランジ車輪と関連しているのかと思い、ひっくり返してEF66前期型とEF66後期型とを比較してみました。それが左下の写真です。小さいのでわかりにくいかと思われますが、左側EF66前期型と右側EF66後期型では車輪の厚み自体も違うようです。これが原因なのか!?車輪を換えたらどうなるのか、実験してみたい今日この頃です。
台車の比較(左:EF66前期型、右:EF66後期型)
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