1/144ザク ガンダムORIGIN版
最近、ガンダムのプラモデル/ガンプラをよく作るようになってしまいました。作るといっても、設計図とおりに部品を組み合わせるだけの「素組み」です。最近のは塗装やヤスリで削らなくてもかなりリアル感あふれる作品に仕上がるので助かります。
ところで、先日某家電量販店の通販サイトで面白そうなものを見つけました。
TAMIYA 「スミ入れ塗料」
ザクの部品の所々に溝が掘ってあり、そこにこの黒色を入れ、より溝を浮き出させてリアル感をUPさせる技法に用いる塗料です。これならオレでもかっこいい「オラザク」(?!)ができること間違いなし!と息巻いて早速購入し、いつもの自己流で、何も恐れることもなく、実行あるのみの精神でやってみました。しかし、やってみると意外と面白い。ちょっと液を置くと、スルーッと毛細管現象で溝全体に行き渡ります。その「スルーッと」感がなんと言えず、「うまくできる」とちょっとした快感です。
その結果・・・
スミ入れなし スミ入れた状態
確かに、「スミ入れ」を使うと、くっきりと線が目立つようになりました。しかし、より近くで見ると、くっきりと粗(技量のなさ)が目立ちます。
うーむ。面白いけど難しい・・・これも(何事も)上手になるには経験を積むしかないようです。しかし、経験を積むのは良いけど、ガンプラだけは積まないぞ?!
今年の3月で停波になるため、今使っている携帯電話が使えなくなるとの連絡があり、仕方なく機種変更をすることになりました。
長年使ってきた愛着のある、そして非常に優秀な携帯電話でした。故障したことは、もちろんなく、電池パックは一度も交換しておらず、買ったときのままです。1週間に一度充電すれば事足りて、軽くて持ちやすく、電卓や写真機にもなり、アラーム機能は旅先での目覚まし時計として重宝していました。
しかし、2021年以降はカレンダーが正しく表示されず(2021年以降のカレンダーが未収録)、各種ネットサービスが終了となり、そして(まだまだ十分使えるのに・・・)引退を余儀なく迫られることになりました。
データフォルダに収められている写真など見返すと、当時のことがはっきりと思い出されます。色々な思い出の詰まった携帯電話。停波されても、相棒として使い続けることでしょう。
幼気な携帯よ、停波に負けるな!?
携帯電話に表示された機種の利用期間