先日、久しぶりに書店をぶらりしていたら、面白そうな本があったので、手に取ってみました。
「数学」の公式・定理・決まりごとがまとめてわかる辞典
涌井良幸著 ベレ出版
タイトルのとおり、内容は高等学校等で学ぶ数学の公式集なのですが、難しい説明はなく、公式の導かれる過程を、図を多用しながら読みやすく解説されています。
確かに学んだ(はずの)内容が多く(もちろん知らないことも多数あり!)、忘れていた公式も、読めば思い出すものばかりで懐かしさを感じました。また、高等学校1年から3年までの教科書/参考書の内容がこの1冊にコンパクトにまとめられているようにも思え、迷わず購入しました。
「パラパラ」と本書をめくりながら、「ピコピコ」とはまた違った懐かしさを楽しんでいます。
昨日届いた「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」ですが、遅ればせながら、開封してみました。
当然ですが、本体は外箱よりも小さく、同包されていたのは、取扱説明書、USBケーブルとHDMIケーブル、だけです。
開封した様子
同包品一式
どれほど小さいのか 紹介してみようと思いましたが、よくよく思い出してみると、小生のブログは、たしか鉄道模型のブログだったはず・・・
そこで、KATOのナハネ20で大きさを比較してみました。
まずは、本体。幅は、車長よりも短く、長さはほぼナハネ20と同じぐらいです。
本体幅とナハネ20との比較
本体奥行きとナハネ20との比較
さらに、コントローラは、もうミニチュアサイズです。これで遊べるのか、壊れないのか、ちょっと不安になりました。
ちなみに、コントローラ2の方には、ボリューム、マイクが造形で再現されています。
コントローラとナハネ20との比較
コントローラ2の造形
本体のスイッチですが、これも実機同様に、小さいながら本物そっくり(?!)に作動します。リセットボタンも、やはり"リセットボタン"でした。
本体電源OFFの状態
本体電源ONの状態
早速、HDMI入力端子のあるパソコンのモニタに結線してみましたが、ちゃんと起動しました。ケーブル1本でモニタとつながるなんて、なんと便利な世の中なのでしょうか。重たいブラウン管テレビを、埃まみれになりながら、力を込めて、グルッと回してゲームと接続していた時代は、もう前世紀なのですね。それもそのはず、メニュー画面は、21世紀にマッチした近代的なファミコンに生まれ変わっていました。
ゲームを選択するメニュー画面
いくつかあるゲームのうちで、まずはドンキーコングで遊んでみました。懐かしいキャラクターの動きに、久しぶりのピコピコ音。ゲームは単純だけど、当時は真剣にのめり込んでいたような気がします。
ドンキーコングのプレイ画面
「悪魔城ドラキュラ」もありました。ちょっと遊んでみようと思い、選択したら、なんと・・・!!!
そこに小生は、ファミコンの誇りを感じました。まさに、一時代を築いた名機でしょう。
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任天堂のファミリーコンピュータ・ファミコンの復刻版が我が家にやってきました。
ファミリーコンピュータの外箱
以前ネットでファミコンが再販されると知り、すぐに某カメラ量販店で予約しました。淡い期待をしたのですが、発売日に到着です。
結構小さくてびっくりしました。鉄道ファンより少し小さめの外箱です。
鉄道ファンとの大きさの比較
外箱は、忠実に当時のものを再現しているようで、側面もこんな感じです。ただ、写っているカセットは若干違うようです。
外箱の様子
一部を拡大
箱の裏には収録されているソフトの一覧が、やはり当時のパッケージを配して紹介されています。
箱の裏に記載されている収録ソフト一覧
どれで遊ぼうかな、と目移りしてしまいましたが、果たして遊ぶ時間があるのか?!
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