もう昨年のことになりますが、2014年のカレンダーとして「昭和の名列車」(交通新聞社刊)をインターネットで購入しました。インターネットだと中身をじっくり見ることが出来ませんでしたが、公表されていた表紙だけで即購入です。
2014年カレンダー表紙
毎月、往年の国鉄車両が各地の背景に代わる代わる入線してきます。EF58がダブっているような気もしますが、一方は青大将ということで割り切りましょう。
各月の入線列車(?!)
注文したら「おまけ」としてピンバッチが封入されていました。結構な大きさでしっかりしたものですが、カレンダーに登場する列車が「つばさ」だけで、どう選んだのかよくわかりません。ランダムだったのでしょうか。まあ「おまけ」ですし、何が来ても嬉しいものです。
おまけのピンバッチ Bトレインとの大きさの比較
もちろん、毎年恒例のあのカレンダーも購入しました。これについては、また時間のあるときにでもご紹介できればと思います。
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
第90回箱根駅伝
さて、お正月三が日ですが、箱根駅伝を間近で見られるという機会に恵まれましたので、ちょっとお邪魔してみました。
沿道近くで応援旗が配られていたので、小生も1本頂きました。「これがテレビで見かける旗か」ちょっと感慨深いものがありました。旗はプラスチックのような材質で、柄の部分は紙のような物で出来ています。軽く振ってみると「シャカシャカ」とすれたような音がして、否応が成しに気持ちが高ぶってきました。一応、音がするように工夫してあるのかなあなどと考えて見ましたが、お正月なので難しいことは止めましょう。
応援旗
既に多くの人で歩道が埋め尽くされています。適当に隙間を見つけて応援態勢を整えます。徐々に応援の声が上がってきます。どうやら走者が来たようです。旗の準備。「ワアー」、「ガンバレ!」、「○○大学-!」などの歓声と共に走者が「あっ」という間に目の前を過ぎ去っていきました。
行ってしまいました。しかし、しばらくすると、次の走者がやってきます。旗を振って応援してみましたが、やっぱり「あっ」という間に走り去っていきます。本当に一瞬という感じです。
この日のために一生懸命練習を積み重ねてきたことでしょう。多くの部員の中から選ばれた走者。きっと走りたくても走れない人もいたことでしょう。みんなの思いの乗せて、つないでいく襷。ガンバレ!