今日で大型連休も終わりです。4月の連休は、色々と慌ただしく、休む間もなく終わってしまいましたので、5月の連休は「一切何もしない」と決め込み、徹底的に休みました。もうこんなに休めることもないでしょう。
さて、先日Assyパーツで購入したカニ22-52(パンタ撤去)ですが、以前にやはりAssyパーツで購入したカニ22-2と比較してみました。
カニ22-52(パンタ撤去)のAssyパーツ類 カニ22-2(奥)とカニ22-52(手前)
下回りおよびボディとも両車にあまり変化はないようですが、実際に組んでみるとパンタの有無でその表情が大きく違ってきます。個人的にはやはりパンタグラフを搭載した独特のフォルムの方が好みです。
カニ22-52下回り(上)とカニ22-2(下) カニ22-52ボディ(上)とカニ22-2(下)
簡単に両車の比較をしてみました。左欄にカニ22-2を、右欄にカニ22-52を示します。なお、今回のAssyパーツからライト基盤が変更になったようです。また、遮光パーツも従来品は銀色でしたが、今回は灰色に変更されているようです。
カニ22-2 カニ22-52
手持ちのカニ22-2ですが、数年前にKATOホビーセンターで一式揃えました。その際、サクラ色の「さくら」トレインマーク(下図の左)も一緒に購入したように記憶しております。今回のAssyパーツには初めから白色の「さくら」トレインマーク(下図の右)が添付されていました。
「さくら」トレインマーク
従来品のカニ22-2と今回とのテールライトの様子を比較してみます。従来品だとサクラ色が色濃く表現されます。一方、今回のカニは白くはっきりとトレインマークが表示されました。
従来品カニ22-2のトレインマーク 今回のカニ22-52のトレインマーク
そこで、話しが前に戻りますが、前述したとおり従来品と今回のカニとの車体・床下はほぼ同じでしたので、従来品のカニボディを今回のカニ床下を載せて、トレインマークを点灯させてみました。
サクラ色の「さくら」トレインマークですが、だいぶ白っぽい「さくら」になってしまいました。
新ライト基盤でサクラ色のトレインマークを点灯させた様子
ライトの違いによってトレインマークもずいぶんと変わってしまうようです。
KATOの20系寝台特急「さくら」が発売になりましたが、それと共に発売されたAssyを色々と揃えてみました。
20系「さくら」Assyパーツ
開封して車体をかぶせれば、すぐに組み上がるにも関わらず、放置されたまま・・・「さくら」以外にも色々なことが山積されているような気がしてなりません。何事もなるべく先送りしないようにと心がけているのですが・・・
予約し忘れていたKATOオロハネ10のAssyですが、なんとか一式購入することが出来ました。
今回購入したKATOオロハネ10のAssyパーツ一式
オロハネ用に設定された台車も購入しましたが、従来のTR50(ネジ式)と同様のようです。購入しましたが、10系客車はアーノルドカプラーで運用しているため、以前購入したアーノルド仕様を実装させることにします(後述参照)。
オロハネ用TR50台車(5239-1D) ネジ式
代替したTR50台車アーノルドカプラー仕様
本体を簡単に点描してみました。
さて、代替したTR50台車ですが、カプラー長が短いタイプのものでした。そのため、従来の10系客車との連結間隔がかなり狭まります。
TR50S(5059-1D) 従来の10系客車
オロハネ10 + オハネ12 オハネ12 + オハネ12
実際に走行させていませんが、小生のレイアウトでは問題なく走りそうな感じです。
KATOのオンラインショップでチェックしていたのですが、どうやら購入し損ねてしまいました。
何とか他店で購入することができ、ホットしているところです。
TOMIXのダミーカプラーに穴を開け、オハネフ14カプラーをバラしてカプラー部の突起を利用しつつ、両者を合体・取り付ける作戦を考えてみたのですが、小生には穴を綺麗に開けて取り付けることが難しく断念しました。
TOMIXのダミーカプラー(左)とオハネフ14用のカプラー部(右)
残念ですが、切りだしたジャンパ栓を単純接着することで今回はお茶を濁すことに納得することに・・・
ジャンパ栓上部をギリギリまで切り出します。その結果、かなり小さい・細かい部位となってしまったので、今回はゴム系の接着剤「GPクリア」を用いて接着することにしました。
切りだしたジャンパ栓 今回用いた接着剤
前回と同じ位置に適当に接着してみました。高さはかなり修正出来たと思われますが、消化不良・不満が残る結果となりました。もう少し工夫がないとダメですね。これからも精進します。
ジャンパ栓を取り付けなおした「あけぼの」
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KATO「あけぼの」に使われているカプラーは、Assyパーツ「オハネフ14前面用カプラーセット」(5160-1C3)と同じなので、手持ちの在庫から改造用に供試しました。
Assyパーツ「オハネフ14前面用カプラーセット」
KATOカプラーセットの下図赤丸部の空間を利用して、TOMIXのジャンパ栓を単純接着することを考えてみました。
ジャンパ栓の取り付け位置目標
使える空間を考慮し、TOMIXのダミーカプラーから適当にジャンパ栓をニッパで切りだします。
TOMIXダミーカプラーPZ-400
ジャンパ栓の切り出し
右端にジャンパ栓がはみ出ていますが、そのまま接着しました。正しい位置など調べていません。あくまでも「ダミー」です。
ジャンパ栓を接着した様子
養生し終えてから、車体に戻しました。しかし、どうも様子がおかしい・・・
KATO「あけぼの」に実装したジャンパ栓の様子
少しジャンパ栓の位置が下がりすぎていて不格好、単純に接着しただけではどうもダメなようで、残念ながら、今回の方法は失敗!です。
作業しながら別のアイデアが浮かんできましたので、また次回チャレンジしてみましょう。何事も「失敗は成功の基」。案外、こういうことが楽しかったりするのです。
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