あと数時間で2012年が終わろうとしております。今年もこのブログをご覧頂きました多くの皆さまに、この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。
私事で大変恐縮ですが、実は4月に生活環境が大きく変わり、新しい環境に飛び込んでいきました。これまでとは勝手がずいぶんと異なり、色々とありましたが、なんとか溶け込むことが出来たのではないかと思っております。
環境が変わったせいか、生活や嗜好も徐々に変化しているようです。良い意味でも悪い意味でも人は変わっていくものなのでしょう。拘ることも必要ですが、それと共にチャレンジ精神も大事にしていきたいと思います。
さて、以前お知らせしたとおり、2013 年 3 月末日をもって TypePad Pro(個人向け)は日本語でのサポートおよび管理画面の日本語化対応が終了となります。それに伴い、このブログは閉鎖し、どこかへ引っ越しする予定です。準備ができましたら、お知らせいたします。
果たして来年はどんな一年になるのでしょうか。まあ、力を抜いて、気ままに行きましょう!
また来年も、幸多き年でありますように。
今日も気ままに、ガッタン・ゴットン管理人
年末にちょっと案件が入っていまい、ガタガタしていましたが、なんとか無事に終わり、平穏に晦日を迎えることが出来ました。今日はのんびりと今年一年の走り収めです。
先日583系による臨時「あけぼの」号が走ったとのこと。折角なので「あけぼの」で今年を締めくくろうと、583系を引っ張り出してきました。確か以前にトレインマークを何種類か買ったように記憶していたので、「お宝箱」を探してみましたが、あいにく「あけぼの」がありません。
手持ちの583系トレインマーク
「あけぼの」に拘りたかったのですが、無いものは致し方ありませんので、6両編成の臨時「ゆうづる」号で楽しみました。
TOMIX 583系
さて、583系のトレインマークを探していたら、すっかり忘れていた485系用のそれが「発掘」されました。しかもほとんど未使用・・・得したような、そうではないような・・・ついに発見されたトレインマークも年貢の納め時か?! しかし、箱に収めたままでは丸く収まりそうにありませんが・・・
未開封のTOMIX 485系用トレインマーク
年末恒例となっていた(?!)、チビッコたちとの運転会ですが、諸事情により今年は開催しないことになりました。ちょっと残念です。正直に書けば、それなりに準備とか大変なのですが、楽しそうに電車たちと無邪気に遊んでいる姿を見ると、小生もなんだか楽しくなり、あっという間に時間が過ぎていきます。きっと、みんな電車が好きなんだと思います。
また開催できるようになったら遊びに来て下さい。電車たちも遊んでくれるのを心待ちにしています!
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TOMIXのダミーカプラーに穴を開け、オハネフ14カプラーをバラしてカプラー部の突起を利用しつつ、両者を合体・取り付ける作戦を考えてみたのですが、小生には穴を綺麗に開けて取り付けることが難しく断念しました。
TOMIXのダミーカプラー(左)とオハネフ14用のカプラー部(右)
残念ですが、切りだしたジャンパ栓を単純接着することで今回はお茶を濁すことに納得することに・・・
ジャンパ栓上部をギリギリまで切り出します。その結果、かなり小さい・細かい部位となってしまったので、今回はゴム系の接着剤「GPクリア」を用いて接着することにしました。
切りだしたジャンパ栓 今回用いた接着剤
前回と同じ位置に適当に接着してみました。高さはかなり修正出来たと思われますが、消化不良・不満が残る結果となりました。もう少し工夫がないとダメですね。これからも精進します。
ジャンパ栓を取り付けなおした「あけぼの」
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・あけぼのにチャレンジ - KATO
ちょっとぶらりと東京タワーへ行ってきました。
東京タワー
お目当ては東京タワーで開催されている「首都高速50周年」記念イベントの「首都高展」です。
首都高展会場入り口の様子
まさに首都高の下で生まれ育った小生にとって、存在そのものが「当たり前」のようなものでした。江戸の街を流れていた川を埋め立てたり、ビルの谷間を縫うように、狭い都心をまるでジェットコースターのようなアップダウンとタイトなカーブを繰り返す自動車専用道路ですが、逆にそれが幸いしたか、道路が描く配線は幾何学的な造形美を醸し出しています。
首都高について、色々と賛否があるようですが、当時の卓越した建築技術力や、TOKYOを近未来都市化した貢献は多大なものではないかと思っております。
さて、肝心の「首都高展」ですが、建設当時の写真などが豊富にあるのでは?と自分勝手に期待していたのですが、それらの資料・展示は多くありませんでした。ただ、会場で首都高に覆われる前の日本橋や、建設当時の渋谷、新宿等の街並みがビデオ映写されており、今では信じられないような東京の光景にビックリしました。
開業当時の料金収受機
本物の看板 会場に設置されたジオラマ
それと、毎日先着1000名に会場で記念カレンダーが配布されており、なんとか入手することが出来ました。かなり大きなしっかりとしたカレンダーです。
記念カレンダー表面(左)と裏面(右)
インフラの維持・補修・管理が社会問題になっていますが、東京の大動脈でもある首都高も例外ではありません。果たしてこの先どうなるのか。50年を境に、そろそろ真剣に議論する時ではないかと個人的には思われます。