季節外れ(?!)の台風が近づいています。こんな時は家で、じっと静かに・・・ゲーム三昧です。
このブログでは初めての話題・ゲーム紹介となりますが、恐らく「最初で最後」となることでしょう。
「最初で最後」を飾るゲームとは、発売されて随分経つのですが、PS3用ゲーム「END of ETERNITY」(発売:SEGA)という作品です。
このゲームのキャッチコピーですが、ある意味、的を得ているかもしれません。以前はよくゲームで遊んでいましたが、ここ数年は「鉄道経営」が忙しく、ほとんど遠ざかっていました。
「END of ETERNITY」の表紙
ある日、アキバを散策していたところ、店頭でこのゲームのデモ画面をたまたま見たのですが、繊細な画像や爽快な戦闘シーンに心動かされてしまい、このゲームに関してなんの予備知識も無いにもかかわらず、いわゆる衝動買いしてしました。レジで初めて知ったのですが、実はちょうど発売初日だったようで、この出会いから小生の運命は変わったかもしれません・・・
独特の世界観と、操作方法に最初はずいぶん戸惑いましたが、理解するに従って徐々にはまってしまい、ゲーム攻略本や設定資料集まで買ってしまいました。ゲームの攻略本はよく買いましたが、ゲームの設定資料集まで買ったのは初めてです(しかも書店で予約もしました)。
攻略本 設定資料集
設定資料集の表紙にちりばめられている「輝き」
毎日ゲームばかりしているわけにもいかず、なかなか前に進みませんでしたが、コツコツと地道に攻略しつつ、昨年末にやっと全部クリア・完走することができました。購入したのが2010年1月下旬でしたので、ゲーム1本終えるのに約1年近くかかったことになります。
それ以来、「END of ETERNITY」から遠ざかっていましたが、2週間ぐらい前から久しぶりに遊んでみたくなり、いわゆる「2周目」に突入したところです。ちなみに、2周目にチャレンジしたゲームは、この作品が初めてです。
2周目 といっても、同じ内容・ストーリをそのまま「なぞっている」ので、前回と全く同じシーンです。しかし、一度見たことがある場面でも、とても懐かしく感じたり、、逆に新鮮だったり、そういえばあのときは大変だったとか、色々な思いが巡ります。2周目 のラストシーンは、まだまだ遠い状況ですが、それだけ楽しみが残っています。ここまで熱中したゲームは他になく、良い作品に出会えたと思っております。
続編、待ってます!
東京ビッグサイトで開催されている「2011NEW環境展」へ行ってきました。今年は震災の影響もあったのか、出展数が少ないように感じましたが、会場は多くの来場者で大変賑わっておりました。
環境展と銘打っていますが、その前身は廃棄物処理に関するイベントで、当時はゴミの再処理技術や減容化、再資源化などが紹介されていたように記憶しております。名称が環境展へと変わり、それに伴い内容も徐々に変化し、今注目の再生可能エネルギー、各種建設重機、発電関係、水質浄化、焼却炉、アスベスト対策、廃棄物処理・管理システムなど実に幅広い分野・企業等が集結していると思われます。
展示ブースの内容に興味を持ってしまうと、人並みに好奇心はある方なので、ブースの担当者に話し掛けたりしてしまいます。担当者も色々と親切に教えてくれます。なるほどと思いながら、説明を聞き、解らないことがあると、また質問して・・・とても勉強になります。
皆様の善意により学んだことを、どこかで活かさなければならないのですが・・・まだまだ未熟者です。
前回に引き続き、銀色の車体が鮮やかなKATO EF81-300についてです。
KATO EF81-300
取り付けパーツは、ナンバープレート、ナックルカプラ-およびヘッドマークだけです。ナンバーは303号機を選択し、カプラ-は腕が長いタイプが入っていたので、手持ちのEF66前期型ナックルカプラー(Z01-0224)を使うことにしました(後述参照)。
付属のナンバープレート 付属のナックルカプラー(左)とEF66ナックルカプラー(右)
「はやぶさ」および「さくら」のヘッドマークは「お椀型」になっています。
付属のヘッドマーク
取り付けパーツがないため、屋根上の機器類は設置済みです。電線は一部がプラ製のようです。動力台車はトラクションが前側になっていました。
屋根回りの様子
動力台車の様子
さて、いつものようにスカートを外してから、カプラ-の換装をします。そのために車体を外してみました。すると、動力ユニットのダイキャストが見事なまでの「銀の延べ板」状態で、車体と同様、ピカピカに輝いておりました。まさか、EF81-300だけの特別仕様なのでしょうか?!お見事です。
折角なので前回購入したEF62の動力ユニットと比較してみました。上手く撮影できませんでしたが、本当に綺麗です。いずれ色褪せてしまうのでしょうが 、銀色の動力ユニットも鮮やかです。
ところで、スカートを外してみましたが、以前のKATO製機関車と比較してかなりすっきりとした感じです。
EF81-300の動力ユニット スカートを外した状態
動力ユニットの比較 EF81-300(上)とEF62(下) EF81-300(左)とEF62(右)
さて、アーノルドカプラ-とナックルカプラ-との比較をしてみます。今回はレイアウト上での機関車交換作業を簡易にするため、片側のみナックルにしました。左欄にナックルカプラ-を、右欄にアーノルドカプラ-の様子を示します。
ナックルカプラー側 アーノルドカプラー側
以前にTOMIXのEF81-300がありましたが、車体をEF81に換装させてしまいました。KATO EF81-300の入場により、恐らく元に戻すことはないでしょう。
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KATOのEF81-300の入線です。車体のステンレス表現が実に鮮やかで、見事な発色です。
まだ、ケースから取り出しただけで、試走等しておりません。詳細については、明日以降になろうかと思われますので、ひとまず点描だけ送ります。
KATO EF81-300
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いかにして再生可能エネルギーを社会に普及させるか、そのようなことにチョコッと関わっております。「再生可能エネルギー」を語るとき、今までは夢物語でしたが、これからは現実問題になるかもしれません。
エネルギーに関する様々な問題の一つに、「一体どれだけのエネルギーがあれば我々は満足できるのか?」があります。これまで社会全体としてあまり考えられずにきましたが、そろそろ真剣に向き合っても良い時期かもしれません。
いくらエネルギー開発をしても、エネルギー消費量がひたすら増加するのであれば、それに追随するため、さらなる開発に迫られます。しかし、その開発にも恐らく限度があるのではないかと思われます。
電力不足から節電が求められていますが、もし使わずに済むのなら、本来不必要なエネルギーだったのかもしれません。
人々の生活を豊かにするはずのエネルギー。そのエネルギーに束縛されるような社会にはしたくないものです。