TOMIXキハ181系がやっと再発売されました。カタログには記載されていたのですが、店頭にはほとんどない状態がしばらく続いていました。本年6月に再発売との第一報があり、早速予約しましたが、結局再発売されたのが11月。半年近く待ちました。
TOMIX キハ181
基本セットとキハ181系2両とキハ180M車を単品で購入し、基本セットの車両と併せて都合2編成で運用することとしました。最近はセット販売が主なので、単品で先頭車なども販売してくれると柔軟な編成が楽しめるので大変助かります。購入してから思ったのですが、あえてセットを買わなくても良かったかなと。いずれにしても単品販売の拡大を強く望みます。
最近のHG仕様に慣れてしまったせいか、開封後に取り付けパーツの物足りなさを感じましたが、走らせてみれば特にHGでなくても良いかなと思います(キハ181系にはアンテナ用の穴が貫通済み)。特にモータ音が気動車らしい「うなり」を上げてくれるので雰囲気は最高です。
キハ181系の魅力はやはり屋根に配置されたラジエータ群、キハ82系とは異なるこの無骨さが好きです。KATOキハ82系といえば、近日リニューアル車が発売されるようですが、既に2編成配置されているので今回は見送りです。
TOMIX キハ181
また、TOMIX急行型キハ55系シリーズも続々入線しており、キロハ25系とキハ55系(一般窓)M+Tセットも増備されました。キロハ25系のグリーン帯は自分で張るインレタ方式でした。インレタはあまり得意としていないので結構緊張しました。
TOMIX キロハ25
まだ紹介していないTOMIXキハ58系などもこっそり新規入線していたりして、気がついたらすっかりキハ王国となってしまいました。
集結した気動車群
今年の増備計画はこれで無事完了となりました。KATOC62+スハ44セットも控えているのですが、中止となりました。その訳は次号で。
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