模型店から予約していたKATO津軽のAssyが入荷したとの連絡があり、注文したスロフ62とマニ36それぞれ1両づつ購入しました。店主からスロフはテールライトが非点灯との説明があり、併せてライトユニットの購入を勧められましたが、いつものLED作戦を試してみようと思い、ひとまず見送りました。
購入したスロフ62およびマニ36のAssyパーツ
一方、写真を撮っている時に気がついたのですが、スロフの台車TR50はアーノルドカプラーではなかったようで、これは誤算でした・・・
スユ13 台車TR50(5219-1D)
マニの台車は手持ちの台車(アーノルドカプラー)を使う予定です。週末を利用して組立て&魔改造(?!)します。
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以下に関することは、小生のレイアウト特有の現象であることをご承知おき下さい。
入線してきたEF57を早速小生のレイアウトで走らせてみました。
まず牽引力ですが、KATOの10系客車を適当に15両アーノルドカプラーで連結させてみましたが、急勾配も難なく登坂しますので、牽引力は問題ないかと思われます。
一方、走行具合について、TOMIXのシーサスは無事通過することができましたが、どうも特定の場所で先台車が脱線してしまいます。主に脱線する特定の場所は次の2カ所です。
・直線区間から曲線C243レール区間に進入した直後
・Y字ポイントが連続する区間
直線から曲線C243レール区間になるところは、レイアウト内にいくつかあるのですが - 他のTOMIX曲線C243レール区間では脱線することなく通過できます - 決まって同じ場所で脱線します。恐らく当該に何らかの問題があると思われますので、現在対策を検討中です。
一方、Y字ポイントが連続する区間は下図のような具合です。左上から連続したY字ポイントをEF57が通過して右下へ走行します。
配置されたY字ポイントの概略図
EF57が直線区間から最初のY字ポイントに進入すると、先台車が「一時的」に脱線します。
最初のY字ポイント通過直後の先台車
脱線したまま、2番目のY字ポイントに進入します
脱線した状態でY字ポイントに進入
脱線した先台車が2番目のY字ポイントに乗り上げて、上手い具合に車輪が軌道に戻ります。
脱線状態が解消した様子
通過後、脱線が解消され、何事もなかったかのように走り去ります。これも保線の問題かと思われますので、対策が必要です。うーむ、頭が痛い・・・
EF57様、どうやら小生のレイアウトは、お気に召さないようです・・・
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言わずと知れた東京駅。完成当時の荘厳な駅舎へと改築が行われており、完成も間近なようです。ちょっと変わった場所から、パチリ。
東京駅丸の内北口
東京駅丸の内中央口
修復された建物内も早く見てみたいです。
珍しく東京競馬場へ行ってきました。実は毎年、東京優駿(ダービ)の開催日に友人らと、競馬を楽しみながら、ちょっとした同窓会擬きを行っています。今年は朝から天気に恵まれましたが、小生は都合で途中から参加しました。久しぶりに会う友人らの顔を見て、知らぬ間に笑みがこぼれます。
折角なので友人の競馬新聞を借りて、予想するマネをしながら、勝馬投票券を購入しました。年に一度しか来ない競馬場です。天気も良かったので、広々とした開放感あふれる場所でレースを観戦してみましたが、あっという間に目の前をスターホースたちが駆け抜けていきました。流石、競走馬は早いですね。
第79回日本優駿
さて、競走結果ですが、何とか当たりました。先日購入したタブレットとEF57の足しになると良いのですが・・・
まぐれ当たり
「また、来年!」と言葉を交わしつつ、元気に友人らと別れました。きっと一年経つのも早いのでしょうね。
KATOのEF57が、ついに入線しました。もう感無量です。涙、涙、涙・・・
KATO EF57
店頭で、店長さんが自ら試走して調子を見てくれましたが、ずいぶんと滑らかな走り具合で問題ありませんでした。実は、まだ自宅で通電させていませんが、試走の様子を見ただけで、今日は満足してしまいました。
さて、早速冷静に(?!)点描してみます。
手元にある旧EF57と簡単に比較してみました。旧EF57の方が、全長および全高ともやや大きいようです。
旧EF57(奥)とEF57(手前) 旧EF57(左)とEF57(右)
デッキ部の差異 (左:旧EF57、右:EF57)
また、今回のEF57は、旧EF57とまるで異なる点が2つあります。一つはデッキ部の構造が大きく変わりました。旧EF57では、台車枠と分離・独立した構造だったため、グラグラとデッキ部が首を振ってしまい、EF57を線路に載せるには「リレーラー」が必需品でした。また、小生のレイアウトでの特性だと思われますが、高速走行が苦手で、先台車に起因する脱線を時々起こしていました。しかし、今回からはデッキ部が台車枠とが一体構造となり、それほどグラグラと振れなくなりました。また、台車との直線性も保たれるため、リレーラーなしで簡単に線路へ載せられるようになりました。
ただ、通過できる曲線半径が制限されるような気がします。TOMIXの曲線レールC243を多用している小生としては気がかりです。下図にデッキ部、先台車の差異を示します。左欄が旧EF57、右欄がEF57です。
そしてもう1点ですが、これは持った瞬間すぐに判りました。旧EF57と比較して、明らかに軽量化されています。念のため、電子天秤で質量を計測してみました。旧EF57(左下図)の質量は126gでしたが、EF57(右下図)のそれは76gでした。この勢いで軽やかな走りを期待しましょう。
旧EF57の質量 EF57の質量
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