TOMIX EF66-54号機の運転台に色差し
カプラーが今だ未解決なTOMIXのEF66-54号機ですが、天気も良かったので運転台に色差しをしてみました。
車体を外し、ひっくり返すしたのが下の状態です。まずテールライトの赤い部品を矢印方向へ引っ張り出し外します。
次に灰色のユニットも同様に矢印方向に引っ張り出します。この時、前照灯の透明パーツはバラさず、灰色のユニットと一緒に引き出します。ちょっと力がいりますので、前照灯を破損しないように注意が必要です(後述)。
まずは、テールライト部分 次に前照灯パーツと一緒に灰色を引き出す
取り出した後、前照灯のクリアパーツをバラし、運転台だけにすればOKです。
取り外した後の車体 照明灯の赤丸部分の破損に注意
いつものように水性ホビーカラーのH50/よもぎ色で色差しします。しかし、折角運転台のマスコンなどが表現されているので、この部分は塗らないようにしました。別に銀色で塗ればいいのでしょうが「手抜き」です。
相変わらずのいい加減な塗装 マスコンなどはあえて塗らず
そして今回はこの時点でイスも塗りませんでした。そうです、イス塗りに挑戦してみました。適当に手元にあった水性ホビーカラーのH42/ブルーグレーを使っての表現です。実車と違うかもしれませんが、自分が楽しむものなので特に気にしません。
乾いた頃を見計らって、マスキングもせず、一発勝負でのイス塗りです。
何とか塗ってみた イスの様子
まさに「恥の上塗り」状態ですが、何となく雰囲気が出ているので、これでOKでしょう。「手抜き」の御陰で、運転台は一応3色塗りです(!?)。
バラしと同じ手順で復元すれば完成です。
色差ししたEF66-54号機の室内
室内の様子の撮影を試みました。照明加減も工夫したつもりですが、如何せん上手く室内を撮影することが出来ませんでした。イメージだけでも伝われば幸いです。
水性カラー2本だけで出来る、ちょっとしたメークアップでした。
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久しぶりに友人達と会食をする機会がありましたが、とても楽しい一日でした。ちょうどTOMIX2009年度版カタログが発売されたので、購入してから会食に参加しました。
来年は赤い電気機関車の一年になりそうです
会食のお店は、友人らと語り合うにはちょうど良い広さだったため、カタログの入った袋をヒザの上に置いたままにしておりました。
しばらくすると友人から「その袋は何だ」と聞かれたのですが、(話のネタになりそうな)別のものを出して、このカタログのことは話しませんでした。実はこのカタログもこっそり入っておりました。みなさん、すいませんでした。
さて、TOMIXのカタログですが、他社を圧倒するボリュームが特徴の一つかもしれません。過去のページ数をちょっと調べてみました。TOMIX・2006版 - 452ページ、TOMIX・2007-2008版 - 420ページ、そしてTOMIX・2008-2009版が432ページと、この三冊並べただけで1300ページ!凄い量です。
ちなみに今年版には新たにジオコレの簡単な写真付き一覧が追加されました。ジオコレも多種多様に販売されているので、このページは役立ちそうです。
カタログと一緒に「キロポスト」も購入しました。発売が予定されているオハ61が表紙でしたので、興味をそそられました。早速読んでみましたが、オハ61の特集には試作段階の写真が幾つか掲載されており、ますます楽しみになってきました。
折角なので、もう一冊雑誌の紹介をします。鉄道ピクトリアルアーカイブセレクション16の「国鉄の客車」です。表紙を見てのとおり、20系客車に関する情報が満載です。
タイトルが「国鉄の客車」ですので、記事として取り上げているのは20系客車ばかりではありませんが、1969年当時の20系客車の編成や牽引機一覧、20系各車の形式図と解説、そして豊富な写真群など、お恥ずかしながら、20系に乗ったことがない小生にとってはどれも貴重な資料です。
先日、KATOの20系を増備したところです。まさにグッドタイミングな発刊ではないかと思います。
三連休最終日はあいにくの天気となり、外出することなくのんびりと鉄道模型で一日楽しみました。旅情あふれるKATOのEF57をゆったりと走らせながら、レイアウトの保守点検などしていました。
日通を駅前に建設しようと思いましたが、現在営業している中華料理店との立ち退き交渉が暗礁に乗り上げてしまいました。しばらく時間がかかるかもしれません。
駅前の様子 左側はGM製の駅前商店
上手くいっていないEF66へのマグネットカプラー装着をやろうかと思いましたが、どうも気乗りがせずそのまま放置状態です。これも年末年始休みへ持ち越しかもしれません。
久しぶりの模型店巡りで、ぶらりと立ち寄ったお店に街並みコレクション・街コレの「開封売り」コーナーがあり、日通営業所があったので購入しました。
駅前編の日通営業所
手ごろな価格な上、簡単に組み立てられるので、レイアウト用品として結構活用しています。特に角地用の建物は、街並みを作る上でとても重宝します。
接着剤も使わず組み立てただけですが、簡単に紹介します。
各面の様子
裏側
真上からの様子 付属していた別パーツ
それぞれの面を見てもおわかりの通り、街コレの特徴として、かなり細部にまでこだわって作っているように思えます。ただ、低価格商品ということもあり、ラフな塗装や作り具合などが目に付きますが、まあ致し方ないでしょう。確かに手にとってよく観察すれば、色々と見えてしまいますが、レイアウトに配置してしまうとほとんど気になりません。小生の場合、自分で作ったストラクチャーよりも遙かに精密な出来映えです。
入り口の様子 まだ接着剤で固定していない
手元にあった他の街コレを適当に並べてみました。都電は街コレではなく、「三丁目の夕日シリーズ」版のです。
関連記事
・日通営業所 Open ! - 街コレ
寝台の様子が外からでもはっきりとわかるKATOのナハネ20ですが、ちょっと内部を覗いてみました。
通路側
寝台の様子が見た目にも楽しいKATOのナハネ20
車体を外すと、綺麗に寝台が現れます。一色ではちょっと味気ない気がするので、寝台に色差しをしてみたいと思いましたが、ちょっと難しそうです。
通路側とその真上からの様子
寝台はかなり細かく表現されています。こういうのは見ているだけでも楽しくなります。
寝台の一区画
しかし、鉄道模型は走らせてこそ真の楽しさがあります。そこで、折角増備したナハネ20ですので、思う存分走らせてみました。20系といえば、牽引機はやはりEF65-500番台でしょう。弊社のTOMIX EF65-500番台はF型ですが、まああまり気にせず、さくらのヘッドマークを掲げてみました。編成もこれまた適当、楽しめれば、それでOKかな。
nahane20.wmvをダウンロード(約0.8M)
動画のイメージ
※現在、動画の配信は行っておりません