ずばり、この色でした。
この鮮やかなブルーの色合いが大変気に入り、購入したのがTOMIX113系2000番代近郊電車(阪和色)6両セットです。キハ58も含め、他にも新規に入線させたい車両等があったのですが、最後は悲しいかな「限定品」という言葉に負けてしまいました・・・
外箱と内箱の様子
表紙には、以前発売された旧仙石線色のような車両のイラストなど描かれておらず、従来通りだったのでちょっと寂しい感じがします。
車両の収納の様子 クーラー用のスペース
よく考えてみると、TOMIXの電車セットを購入するのは久しぶりでした。収納ケースですが、車両のクーラー部分のところだけ、ちょうどスペースができていることに気が付き、ちょっと感動してしまいました。また、製品の取り扱いに関する注意を促す黄色い紙が「はがき大」に縮小され、収納するときに助かります。
注意書とトミーテックへのご意見用はがき
付属品ですが、取り付けパーツとして屋根上アンテナ類、幌、車番インレタおよびサボ関係のシールでした。車番インレタにはJRマークの他、シルバーシートマークも付いていました。
付属のパーツ類 幌の拡大図
車番用インレタ JRとシルバーシートマーク
サボ類シール 新快速用ヘッドマーク
添付していた車番
クハ111:2121,2139,2141,2144,2021,2036,2038,2041
モハ113:2029,2052,2056,2058,2030,2053,2057,2059
モハ112:2029,2052,2056,2058,2030,2053,2057,2059
これ以外に付録として
クハ111:7121,7141,7144,7021,7038,7041
モハ113:7029,7056,7058
モハ112:7029,7056,7058
まだ完全にパーツを取り付けていませんが、幌だけ付けてみました。幌の取り付けはキハ58と同様に、車体下部から差し込むタイプです。実際に取り付けてみましたが、車体、幌とも白っぽいため、あまり幌が目立ちません。左が幌無し、右が幌有りです。
幌無しの様子 幌有りの様子
先頭車は「トイレ無し」と「トイレ有り」がそれぞれ1両づつの構成です。ちなみに、車内にトイレは再現されていません。
トイレ無しの様子 トイレ有りの様子
車内の様子も簡単に紹介します。中間車の車内を簡単に撮影しましたが、座席の配置などきちんと再現されているようです。
車両左側 車両右側
車端部のロングシート 扉横の二人掛け
先頭車のカプラーですが、キハ58と同様にバネが入っており(赤円部)、中央に簡単に復元できるようになっており、先頭車間で連結ができます。しかし、それ以外のカプラーはアーノルドでした。
先頭車のカプラー バネ式
先頭車による連結 連結面
屋根周りの様子です。かなり詳細に作り込まれているのですが、ベンチレータに赤円で示したような切断跡がいくつかあり、ちょっと残念です。
パンタグラフの様子
ベンチレータの切断跡 先頭車屋根の様子
ヘッドライト類の点灯の様子です。光量は十分ではないかと思われます。
ヘッドライトの様子 テールライトの様子
購入して間もないのですが、実は既に相当走らせています。と言うより、走りが本当に素晴らしい車両です。フライホイール付動力を搭載しているのですが、これまでのTOMIXフライホイール付電気機関車と同様に、スローが良く効き、走り出せば気持ちよくレイアウトを滑らかにグングン走ります。購入したばかりなので、最高の走りをするのは当然でしょうが、まさに「新快速」の言葉通りで、良い車両に出会えたと思っています。
TOMIX113系2000番代近郊電車(阪和色)6両セット
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