TOMIXからキハ52形が新発売になるようで、よく行く模型店でも予約受付が始まりました。それと同時に165系もリニューアル発売されるようです。
キハ52形には乗ったことがないので、165系の方が興味深いです。しかし、165系 は既にKATO製が1編成あるので、ちょっと悩むところです。ポスター等で製品写真を見てから、ゆっくり考えることにします。
購入したTOMIXクハ79-300形
KATOオロネ25 のところでも触れましたが、とある模型店に立ち寄ったところ、意外な在庫に巡り会え、しかも新品だったので躊躇うことなく、後先考えず購入してしまいました。
今回購入した車両群
一番嬉しかったのは、TOMIXのキハ58-400のT車とM車が購入できたことでした。色々な模型店を行くたびに探していたのですが、どこにも在庫がなく、ほとんど諦めていた車両です。
キハ58形のT車 M車
M車の方は、かなり丁寧に箱詰めされておりました。かなり発売から時間がたっているので、きちんと走行するかどうかやや不安ですが、たぶん大丈夫でしょう。
ビニル袋、ビニルさらにプチプチ付き
T車とM車を出して並べてみました。両者ともまだ通電していません。塗装も綺麗な状態です。
早く走らせてみたいキハ58形
あとの4両は増備となりましたが、どれも在庫を見かけることが非常に困難な車両ばかりでしたので購入しました。
キハ65形 キハ58-1500 冷房準備車(T)
それと旧国電の2車種です。中間車のT車およびM車も在庫がありましたが、さすがに手が出ませんでした。現在4両編成・2本で運用していますが、今後は4両編成・1本と6両編成・1本で運用することを考えています。鉄コレ第4弾のクモハ、クモニも活用する予定です。
クモハ73系 クハ79-350
いずれも箱表面の汚れが目に付きましたが、中の車両は大変綺麗な状態でした。
早く整備して本線に出場させたいと思っております。しかし、ちょっと予定外の増備(出費?!)となってしまいました・・・
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ほとんど店頭で在庫を見かけることのないTOMIX キハ10系ですが、予定では3月に再販売されることになっています。そこで、遅ればせながらキハ10系を予約しました。
弊社ではキハ16系1編成(M+T)が活躍しています。久しぶりに走らせてみました。KATOのキハ35系との混結です。ちなみに、キハ10系とキハ35系は、無加工・オプション無しで、お互いそのままのカプラーで連結させています。
整備不十分(!?)なキハ10系
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ED76を先頭にした寝台特急はやぶさ
KATOのオロネ24系を組み込んで、寝台特急「富士はやぶさ」を再現してみました。しかし、車両数が足りないので、6両編成の「はやぶさ」です。
オロネ24系はオロネ15系3000番台に見立てましたが、ソロがありません。そこで、代打として寝台特急「彗星」セットに入っていたオハネ15系350番台を使ってみました。しかし、ソロの「あのマーク」がありません!まあ、ご愛敬ということで。
← オハネ+オロネ+オハネフ →
TOMIXの編成にKATOを混結させてみましたが、色合いもほとんど気になりません。車番がちがいますが、そもそも彗星の14系にはまだインレタしていませんので・・・
ひさしぶりの「たまには・・・」になってしまいましたが、模型の世界ですから、楽しく走らせて遊んでいます。
ED76は国鉄型です。でも客車にはJRマークが・・・
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とある模型店をぶらりと訪ねてみました。お目当ての鉄道模型を色々と見ていたのですが、そのとき出会ったのがこのKATO・オロネ25です。
表箱は、キズが目立ちます 以前のラベル
見慣れたKATOの緑ラベルではなく、かなり以前に発売された製品のようでした。店主にお願いして見せてもらいましたが、長い間お店にあったようで、箱にはキズが目立ちました。ちょっと戸惑いましたが、銀帯車だったので購入することにしました。
裏箱の様子 郵便番号が3桁の時代
帰宅してからじっくり眺めてみました。屋根の傷や銀帯の一部が汚れているなど、やや気になりましたが、逆に帯の剥がれ具合が妙に実車らしく、それ以外目立った問題もなく納得です。
車体の様子 印刷済みオロネ25-4
弊社線で活躍している金帯のオロネ25と比較してみました。このオロネ25(金帯)は、増結セットに組み込まれていたものです。まずは、車体側面から、銀帯が左、金帯が右です。
銀帯 金帯
帯の色が違うぐらいで、外面上は特に差異が認められません。ただ、室内灯の方式が異なっているのが、外からでも判別できます。
連結面および屋根の状態ですが、やはりほとんど差がありません。床下もほとんど同じです。室内灯の関係などで台車の取り付け方法が異なっています。なお、以下に紹介する写真で、両車の屋根の色が違うように見えますが、これは撮影時の光線の具合によるものです。
銀帯 金帯
上が金帯、下が銀帯、床下の造形もほぼ同じ
KATOの24系をばらすのは結構面倒なので、横着にも外から内部の様子を見てみます。上は通路側の様子、下段が客室側の様子です(左が銀帯、右が金帯)。
どうも、金銀とも同じような感じです。手元にあるKATOのModel Railroad Catalog (2004年刊)には、オロネ銀帯が予価として掲載されています。カタログに掲載されているのは現行の集電方式になっているので、恐らく今回購入したのはオロネは、それよりも以前のモデルのようですが、現行車と一緒に運用してもなんら見劣りすることはなさそうです。
ところで、最近の鉄道雑誌には「富士・はやぶさ」号の特集が目立つようなってきました。某鉄道雑誌を読んでみたところ、「富士・はやぶさ」号で運用されているオロネ14系は、このオロネ24系を改造したものとありました。また、改造の際に車体に大きな変更点はないともありました。それなら、この銀帯を使って「富士・はやぶさ」号を再現できそうです。でも、ソロがないので、なんとかしなければなりません。まあ、ゆっくり考えてみましょう。
実は、このお店で、この車両以外にも何両か購入しました。何を購入したかは追々取り上げていきたいと思っております。正直、驚きました。
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